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どうしてみんな、花が好き? @ 農舞台【2016夏企画展】


まつだい農舞台の、
2016夏企画展が7月2日から始まっています。

農舞台2016夏企画展1

城山出入口から入るとすぐに作品が。

農舞台2016夏企画展2

「白い花の傘 Echigo tsumari wall version」
ミレイヒロキ

受付で単品500円で入りました。

入るとほとんどが撮影禁止。

農舞台2016夏企画展3

人それぞれ好きな花が違い、
花によって人によって受ける印象が違うんですね。

個人的に良かったのは、
小松宏誠さんの作品「Lifelog_turquoise」。

死んでいると思われる小鳥から、
花が咲いている作品3点。

これは見るべき。

レアンドロ・エルリッヒの「見えない庭」もおもしろい。

そして、
階段に花の映像が流れる、
松尾高弘さんの作品「Flowerfall」。

これも見るべき。

農舞台2016夏企画展4

黒板の教室では、
好きな花を書いてくださいとのこと。

まだ誰も書いてないかな。

農舞台2016夏企画展5

資料館に行くとあるのが、
上野雄次さんの「暴走花いけ号 IORI in 農舞台」。

これは走るのか走らないのか、
花がどんどん追加されるのか。

農舞台2016夏企画展6

農舞台の前には、
ミレイヒロキさんの「越後妻有からの花の道しるべ」があり、
高いところから見られるようになってます。


これだけあればあなたも好きな花が見つかるかもしれませんね。

https://twitter.com/onsen_fukuzumi/status/7512335388511641607

Why does everyone love flowers?
どうしてみんな、花が好き?

2016年7月2日~9月4日(日)
まつだい「農舞台」ギャラリー
10:00~17:00
水曜休館(8/10、17は開館)


2014冬企画展 Lights in Snowland @ キナーレ


この冬のアートは十日町の、
越後妻有里山現代美術館キナーレへ。

2014冬企画展
「Lights in Snowland」

雪の中、
春を待ちわびる心がテーマでしょうか。

ライトアップが綺麗らしいので行ってみました。


17:00はまだ明るいですね。

とりあえずキナーレの受付に。

大人1,000円で昼と夜の2回見ることができます。

受付にある作品、
「Liminal Air Space – Time:Wave」 大巻伸嗣

大巻伸嗣1

重力からの解放ということで、
軽い素材がふわふわしています。

光が当たっているのは昼の部のみ。

夜は17:00に消します。

大巻伸嗣2

消すとこんな感じ。


2階に上がります。

キナーレ2014

ライトアップが外だけでなく、
中も連動してます。


「うちの庭」 木村崇人

木村崇人2014

白い液晶を雪に例え、
丸い板からその下が見えるような仕掛け。

丸い板を動かすといろいろ見えます。


「Snow Dance」 松尾高弘

松尾高弘1

細い棒を伝って光が降りてきます。

これを雪に見立ててます。

作品の中央に入ると、
光が登っていき、
雪が舞い上がる感じになります。

体験型。


「Light Book – 北越雪譜 -」 松尾高弘

松尾高弘2

これはおもしろいです。

本をめくると絵から光が飛び出し、
前方に消えていきます。

松尾高弘3

松尾高弘4

鈴木牧之の北越雪譜ですね。

体験型。


しなのがわバルで暗くなるのを待ちました。

そこにも作品が。

「Scene with Flowers」 高橋匡太

高橋匡太

キナーレ全体のライトアップや、
スクリーンへの映写。

花と一緒に写っている写真を募集して映します。

一足早い春をプレゼント。


しなのがわバル

ガレットをいただきました。

ガレット

十日町と言ったらそばですね。

シンプルなガレットです。

キナーレ雪像

キナーレの中央には何かありますが、
どうやら建設途中の雪像だそうです。


受付の外に作品がありました。

「伊沢和紙行燈」 中村敬

中村敬

雪晒しをした伊沢和紙ですね。


暗くなるとライトアップが目立ちます。

ライトアップ1

ライトアップ2

音楽に合わせて色が変化します。

日が長くなってきて、
17:00に行っても明るいので遅めがいいと思います。

どんどん日が長くなりますもんね。


里山と現代アートの融合。

今回もおもしろいですし、
綺麗ですよ。

2014年3月23日までやってます!
(水曜休館)

Lights in Snowland