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松之山温泉街 ~雪のない冬~ 2016年1月10日


雪のない冬の始まりですが、
いかがお過ごしでしょうか。

雪の予報なのに晴れている温泉街を撮影に行ってみました。

松之山温泉街1

駐車場も楽々駐車できます。

松之山温泉街2

ふくずみ前の空き地も、
積雪がほぼありません。

松之山温泉街3

今シーズンから消雪パイプが稼働。

活躍するのはこれからですね。

松之山温泉街4

旧墨田さんの駐車場にも雪がありません。

普通なら雪の壁ができているんですけど。

松之山温泉街5

鷹の湯のカーブ。

松之山温泉街6

ビジターセンター前には看板が出てます。

むこ投げの看板ですが、
雪がなくて大丈夫でしょうか。

松之山温泉街7

お土産屋周辺。

松之山温泉街8

この施設が消雪パイプ・温泉熱交換関連のものです。

川の水を引き、
温泉熱で温め、散水します。

松之山温泉街9

松之山温泉街10

回転場周辺。

消雪パイプはここまでです。

これより上は除雪車が入ります。

松之山温泉街11



雪壁の灯道 2015


2015年2月20日、21日と、
雪壁の灯道(ゆきかべのほたるみち)を行いました。

十日町の雪まつりのときですね。

昨年に続き2回目です。

雪壁の灯道4

ふくずみの前の雪壁は3m以上ありますね。

温泉街も雪像にライトアップ。

雪壁の灯道5

雪壁の灯道6

昨年は里山ビジターセンターがスタートでしたが、
今回は地炉がスタート。

雪壁の灯道7

キャンドルをもらって坂を上っていきます。

雪壁の灯道1

雪壁の灯道9

今年は2回目ですし、
昨年よりも賑わっていました。

ふくずみのお客様も、
雪見露天を目当てに来るので、
雪壁にも興味あり。

みなさん参加してましたね。

会うごとに写真撮りました。


結構暗いですが、
灯りも写るものです。

雪壁の灯道2

雪壁の灯道8

持つキャンドルが、
ホタルを表しますが、
うまく撮影できません。

三脚が必要ですね。


今年は晴れて星空もすごく綺麗でした。

星空と雪壁の灯道、
そして地炉で甘酒の夜でした。

雪壁の灯道3


雪壁の灯道(ゆきかべのほたるみち)2015は、2月20日、21日です。


十日町の雪まつりに合わせて、
松之山温泉では雪壁に穴をあけてろうそくを灯す、
「雪壁の灯道(ゆきかべのほたるみち)」を開催。

昨年に続き2回目です。

ろうそくを持って夜に散歩するというものです。

今回は地炉スタートですね。

雪壁の灯道

19:30~21:00です。

地炉でキャンドルをもらって、
温泉街の上に出発。

地炉では甘酒も飲めますよ。

参加費無料です。


イベントがあると地炉に入れますね。

古民家の囲炉裏を囲みましょう!


温泉街ではしご酒~松之山ふぇすてぃBAR~ 2015


文教大学井門ゼミの学生が企画したバルイベント。

温泉街ではしご酒
~松之山ふぇすてぃBAR~

これに合同会社まんまがコラボして、
昨日行いました。


まずはオープニングイベント、
コスプレダイビング。

松之山ふぇすてぃBAR1

松之山ふぇすてぃBAR2

薬師堂からむこ投げ的な感じで投げます。


夜は旅館をはしご酒。

受け付けは旧墨田さんの駐車場に作った、
「眞ちゃんの豪雪屋台」。

松之山ふぇすてぃBAR3

3m以上の雪の壁になってるところを、
中から上にくり抜いて、
道路側の壁をトンネルにしてます。

松之山ふぇすてぃBAR4

中はテントを設置。

でぇこに(大根煮)を売ってたみたいですね。

予想を上回る来場者で、
完売のようです。

旅館の他に、
地炉の隣にかまくらを作ってます。

かまくらのスタンディングバー「CAMA蔵」(きゃまくら)です。

学生企画で女子生徒が多いので、
コスプレキャバクラ風をイメージしているそうです。

松之山ふぇすてぃBAR5

松之山ふぇすてぃBAR6

立ち飲みができるくらいの大きさ。

カウンターも雪で作ってます。

すごいですね。


地炉の足湯も好評ですね。

少し熱いかな。

松之山ふぇすてぃBAR7

地炉には入りきれないくらいのお客様。

盛り上がりましたね。

来年もやってほしいとの声が多数。

どうなるんでしょうか。

松之山ふぇすてぃBAR8


松之山温泉街 ~冬の晴れた日の朝~ 2015年1月21日


晴れた日の朝。

温泉街を歩きました。

この日は寒くて、
日が出ていても気温が上がらず、
マイナスです。

松之山温泉街1

松之山温泉街2

トイレは冬でも入れます。

除雪していただいてありがたいです。

松之山温泉街3

ふくずみの前は雪の壁になります。

玄関で写真を撮るより、
逆側の雪の壁で写真を撮るお客様が多いかも。

3m以上あるでしょう。

松之山温泉街4

湯本部屋の旗が出ていますが、
1月の松里大相撲の旗ですね。

各地域で相撲の旗が出ていると思います。

松之山温泉街5

さか新さんのカーブを曲がると、
右手に雪の壁。

ジャズストリートの会場になった場所です。

松之山温泉街6

鷹の湯のカーブ。

冬はこの辺りが、
上るのが大変になりますでしょうか。

現在消雪散水に向けた工事中です。

松之山温泉街7

旅館が集中するエリア。

ここまで来ると道が広くなります。

昔の大火の影響でしょうか。

松之山温泉街8

お土産屋さんの辺りは道路が平らになります。

松之山温泉街9

回転場付近。

この先に源泉や不動滝、薬師堂があります。

松之山温泉街10

左が源泉「鷹の湯」2号井、右が地炉。

松之山温泉街11

地炉の玄関には足湯があります。

むこ投げ・すみ塗りの時に除雪したので、
玄関が見えますね。

松之山温泉街12

不動滝。

川に水がないと冬は大変です。

松之山温泉街13

見上げると薬師堂ですが、
雪が多くて見えずらいです。

参道も雪の壁で、
梯子がないと登れません。

松之山温泉街14

温泉街は9:00くらいでも日陰ですね。


外湯(そとゆ)とは?


先ほど、
「こちらって外湯はありますか?」
ってフロントで訊かれまして、
「温泉街に温泉センター鷹の湯があります。」
と答えました。

「こちらにはないんですね。」
と言われました。


ある温泉地に行った時に、
旅館の従業員に「外湯はありますか?」
って訊いたことがあるんですが、
外湯が何なのかわからないような対応でした。

多分外湯を、
露天風呂のことだと思ってるのではないかと思います。


このような事が何回かあるんですが、
私が思ってる「外湯」って、
合ってるのか心配になりますね。

ちょっと調べてみました。

wikiによると、
旅館の「内湯」に対して、
入浴のみの「外湯」って感じでした。

それでいいんですよね。

間違ってないですよね。(笑)

これは、
「外湯めぐり」という言葉が、
一般的に普及してないのが原因ではないかと考えられます。

いや、
違いますね。

「内湯がないところに入浴施設が多くなりすぎ」
ということではないかと。

これでは内とか外とか関係ないですもんね。

外湯があるのは古い温泉地、
昔ながらの温泉街ってことでいいんでしょうか。


温泉街の亜土梨絵さんでアカショウビン写真展


温泉街にある亜土梨絵さんでは、
現在「アカショウビン写真展」を開催中。

撮った方は眞鍋英敏さんです。

温泉街にいると、
アカショウビンの声が聴こえますよね。

今年はまだですが。

「アカショウビン写真展」は2014年7月15日までやってます。

アカショウビン写真展1

アカショウビン写真展2

9:00~16:00です。

DVDも見れます。

アカショウビンが動画で見れるのは珍しいですね。

おいしいコーヒーを飲みながらいかがでしょうか。

アカショウビン写真展3


雪壁の灯道2014は2月14日・15日です。


十日町雪まつりが目前ですが、
松之山温泉でもイベントを行います。

「雪壁の灯道」
(ゆきかべのほたるみち)

積雪が多い松之山では、
雪の壁ができます。

雪の壁に穴を空けて、
キャンドルを置き灯を点ける。

そしてその道を、
ロウソクを持って散歩するというものです。

雪壁の灯道1

こちらは道に置くキャンドルのための、
紙コップ作り。


2月14日(金)
19:30~21:00

2月15日(土)
19:30~21:00

里山ビジターセンターでロウソクをお配りし、
薬師堂周辺を歩きます。

歩いた後は甘酒のサービスもあります。

参加費無料ですので、
お気軽にお越しください。

雪壁の灯道2


初雪 ~紅葉と共に~ 2013年11月11日


初雪が降りました。

2013年秋初雪1

温泉駐車場近くの越道川沿い。


2013年秋初雪2

温泉街入口。


2013年秋初雪3

源泉。


2013年秋初雪4

不動滝。


ちょうど今年も紅葉の時季に初雪でした。

2013年秋初雪5


メタケイ酸やメタホウ酸の含有量は他にも多い温泉地があるのに、どうして松之山温泉がいいと思うんですか?


前まで日本一と言われていた松之山温泉のホウ酸含有量、
ちょっと調べたら多いところは結構あるみたい。

メタケイ酸にしてもそうなんです。

それはおそらく新しい温泉ではないでしょうか。

日帰り温泉であったり、
一軒宿であったり、
泉温が低かったり。

泉質のみ求めるならそれでいいかもしれません。

松之山温泉は泉質が売りであることはもちろんですが、
歴史や温泉街があるところが違うと思います。


一羽の鷹が傷を癒していたと言われる「鷹の湯」。

新しく掘削したところもありますが、
一号井と言われるところはもともと湧いていたわけです。

そして徐々に宿や飲食店やお土産屋さんが出来て、
温泉街が形成されていったのでしょう。

パッと掘って、
いい温泉がでました~、
というのとはちょっと違う気がします。


温泉街があり、
お風呂や食事に来たり、
観光に来る方もいます。

一方で、
ここで暮らす人がいます。

この温泉街で、
この里山で暮らす人々。

外湯に入って地元の人の話に耳を傾けるのも、
おもしろいかもしれませんね。

そう、
この外湯があるのも温泉街の特徴です。


温泉を一番に売りますが、
温泉街は重要だと思います。

やはり温泉街を歩きたいですよね。

下駄をならして。