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未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか @ 六本木 森美術館


未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――
人は明日どう生きるのか

森美術館


未来の都市の考え方。

空に住むのか、
水の上に住むのか、
地下に住むのか。


未来の建築とは。

火星とかでどうやって家を建てるのか。

3Dプリンターとか、
コンピューターで制御してブロックごとに繋ぎ合わせるとか、
あの辺りはおもしろい。


未来の生活は。

食べ物はどうなるのか、
物体の素材は金属とかではなく植物由来のものになるのか。


身体はどうなるのか。

パラリンピックで義手義足などは注目されて、
生身よりも記録がでていたりしますね。


人間とはなんなのか。

心とは。


作品数も多く、
見どころ満載。

これは時間が足りないね。



カルティエ、時の結晶 @ 国立新美術館


Cartier,
Crystallization of Time

カルティエ、時の結晶

国立新美術館


最終日に行ってみました。

まあまあ混んでる。

写真は一部可。

音声ガイド並んでるなと思ったら、
なんと無料でした。

スマホみたいなもので、
場所に近づくとボタンが現れるというもの。


「イントロダクション」

1908年製造の大きな時計を、
逆行化して修復。

通路の真ん中に鎮座し、
インパクトあり。

横を通って進みます。


「序章」
時の間
ミステリークロック、プリズムクロック

時計の針が浮かんで見えるって物。

様々な職人が携わり完成まで時間がかかります。


「第1章」
色と素材のトランスフォーメーション

色彩の組み合わせが独特らしいです。

素材の探求もすばらしく、
カワセミの羽根や化石化した木など、
ジュエリーっぽくないものを使っています。


「第2章」
フォルムとデザイン

動きを感じさせるつくりや、
偶然を取り入れるデザイン。


「第3章」
ユニヴァーサルな好奇心

世界各国の文化や自然など、
インスピレーションの源になるってことです。

ここからは写真OK。

カルティエの考え方や歴史ですね。

そして宝石と空間の融合というか、
空間の中に宝石をどう置くか。

そして全体の部屋自体がアートってことですね。

ショップの図録の数がすごいぞ。

そして、
どんどん売れる。

そして、
スタッフが奥からどんどん持ってくる(笑)。



クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime @ 国立新美術館


クリスチャン・ボルタンスキー
Lifetime

国立新美術館


小雨の中、
国立新美術館に。

ボルタンスキーさんの、
日本では過去最大の回顧展だそうです。

これは見なければ。


撮影は一部OK。

前半はほぼNG。

記憶や死といった感じのものが多いかも。

カーテンみたいな作品があり、
そこを通るとは思わず戻ったら、
「そちらからどうぞ」的になりました(笑)。


「幽霊の廊下」(2019)

幽霊の影絵的なものは、
最後の教室にもあったかな。


「ぼた山」(2015)

黒い服が積まれている作品。

大地の芸術祭では、
地元民の古着が積まれていましたが、
これは炭鉱の町で作られた作品。

黒くなり個性がなくなったものになっています。


「スピリット」(2013)

天井から下がるヴェールは、
今までの作品と関連するものが印刷されています。

霊魂のイメージなのか、
今も作品は生きているってことなのか。


「アニミタス(白)」(2017)

カナダ北部の厳しい環境での撮影動画。

物体を残すのではなく映像のみで、
神話を作り出すってことのようです。


「発言する」(2005)

近づいたら話かけてきます。

質問ですね。

日本語のあと、英語で繰り返します。

びびった。


「ミステリオス」(2017)

パタゴニアで撮影された映像。

ラッパ状のオブジェで、
クジラとコミュニケーションをとろうとしたものです。

クジラは人間の知らないことを、
知っているのではないかってことかな。


「白いモニュメント、来世」(2019)

来世って書いてあるとこをくぐると、
撮影禁止になります。

その手前には、
コンクリートジャングルなのか墓地なのか、
彷徨い歩くってことみたい。


展覧会全体を作品として見せるってことみたいですね。

ゆりかごから墓場まで。

また大地の芸術祭で会えるでしょうか。



中國名菜「孫」 @ 六本木


お昼を食べようと国立新美術館から出て、
路地を歩いていたら、
看板発見。

見たことあるかもと思い、
朝の情報番組に出ている人かなと。

あさイチの中華担当。
孫成順さん。

ちなみに前日も昼に中華食べた気がする。

その人も、
あさイチの中華担当。

何人かいるのかな。

あさイチつながりということで入りましょう。

地下へ。


ビックリしたんですが、
最初に孫さんが出てきて「何名様ですか?」。

出オチ的な感じ。

混んでいて、
「相席でもいいですか?」
ってことで相席。

4人卓にすでに1人いました。

広さは前日のお店と一緒くらい。

奥には、
やはりマダムの団体。

ビジネスマンもいますね。


海老の湯葉巻き甘辛ソースセット。

スープ、副菜2品、ご飯、デザート。

上品な薄味。

おいしいです。


孫さんは基本的にホールにいるのかな。

テーブル拭いたり、
あいさつ回りですね。


塩田千春展 魂がふるえる @ 六本木 森美術館


塩田千春展
魂がふるえる

森美術館


「どこへ向かって」

大海に浮かぶ小舟が、
先の見えない未来を連想。

まだエスカレーターの入り口なのに、
早くも作品がでてきます。


六本木ヒルズに来ました。

塩田千春さんは、
大地の芸術祭の下鰕池の作品「家の記憶」でおなじみですね。

今回の塩田千春展は、
25年間の活動を体験できる過去最大規模の個展ということです。

撮影できるとこと、
できないとこがありました。


「手の中に」


「不確かな旅」

赤い糸で、
これからの多くの出会いを示唆しているのではないかと。


自分が作品と一体になっている感覚。

そして自身が作品に現れなくなり、
「不在のなかの存在」を表現してくるんでしょうね。

いろんなも物に記憶が残っていて、
服にも洗っても落ちない記憶がある。

この辺りはボルタンスキーさんに似てるかな。


「静けさの中で」

隣の家が火事になった記憶から。

黒い糸は負のイメージでしょうか。

そう考えると「家の記憶」は、
そういうイメージなのかな。

そんなことはないだろう。


「時空の反射」

真ん中に鏡があります。

実際のドレスと鏡の中のドレス。

そして鏡の裏側にもドレスがあり、
実際のドレスはどれなのか。

これは不在のなかの存在も、
よくわからない感じに表してるのかな。


「内と外」

空間の境界を表しています。

どこかで見た作品だと思ったら、
金沢21世紀美術館で見た「記憶の部屋」ですね。

ベルリンの壁崩壊後の窓枠を使っているようです。


「集積-目的地を求めて」

蚤の市で見つけたスーツケース。

約430個。

いろんな旅をしてきた記憶がつながっているのか。

「不確かな旅」と同じように、
これからの旅の出会いを示唆しているのか。


ドイツではマリーナ・アブラモヴィッチさんに師事していたらしいです。

ここでも大地の芸術祭の作家さんが出てきますね。

上湯の「夢の家」もおもしろいです。


基本的には、
不在の中に存在を感じさせるってことでしょうか。

様々な物の記憶、
今後の未来。

そして、
自然との一体化。



文喫に行ってみた


前から気になっていたところ。

それが「文喫」(ぶんきつ)。

2018年12月に出来たみたいです。

青山ブックセンター六本木店跡地ですね。

何が気になったのかと言うと、
本屋なのに入場料があるってとこ。

入場料1,500円。


玄関入るとまず企画展。

そして受付と雑誌コーナー。

ここまでは無料です。

受付で入場バッジを受け取って、
階段を上がりましょう。

階段を上がると右側に飲食の受付と「喫茶室」。

ここでコーヒーや煎茶がもらえます。

飲み放題。

こちらはデザインや建築関係。

ゆったりとしたスペースのデスクとイスですね。

電源もあるので、
ノートパソコン開いてる人もいます。

「閲覧室」といいます。

この奥は会議室みたいなスペースの「研究室」。

本が集中しているところは「選書室」です。


平日11:00くらいに行ったら店内は10人くらい。

外国人もいますね。

半分くらいノートパソコンを開いてます。

仕事かな。

一通り見て回って、
お昼を食べました。

牛ホホ肉はしっとりやわらか。

お昼くらいになると多少お客さんは増えます。

これはカフェにいる感覚ですね。

完全に。


本と出会うための本屋。

やはりリアルな本屋はそこでしょう。

あとはイベントとかかな。

世間的に売れてる本を置くのではなく、
普段出会わない本を選んでいるみたいですね。

デザインやクリエイティブ関係はスマイルズみたい。

すごいなあ。

ここはまた行くであろう。



ルーヴル美術館展 @ 国立新美術館


ルーヴル美術館展
肖像芸術 - 人は人をどう表現してきたか

国立新美術館


荒木飛呂彦原画展のポスターを見て向ってみたら、
まだやってないらしいことに気づき、
せっかくだからルーヴル美術館展。

音声ガイドは高橋一生さんです。

ルーヴル美術館で、
肖像芸術のくくりってことです。

プロローグ マスク-肖像の起源

1. 記憶のための肖像

2. 権力の顔

3. コードとモード

エピローグ アルチンボルド-肖像の遊びと変容


時系列ではなく、
種類に分けてあります。

個人的には古代ローマ。

ティベリウスのトーガ姿がよかったです。

ローマ人の物語を読んでると、
コインに顔が描かれているのは分かりますよね。

肖像画の使われ方や、
見るべき点とか。

やはり絵は歴史ですよね。

顔ハメパネルがありました。(笑)


客層としては、
年配の女性が多いです。

歌舞伎とか見てそうな大マダム。

時間とお金があるんでしょう。

あと、
Tシャツだと寒いです。

外は暑いけど。



レアンドロ・エルリッヒ展 @ 六本木 森美術館


レアンドロ・エルリッヒ展
見ることのリアル

森美術館


六本木に行ってきました。

撮影可、フラッシュ不可。

たくさんあったので、
いくつか紹介。


反射する港
(2014)

水に浮かんでる感じを表している作品。

当たり前のことを疑えということ。



(2016)

何枚ものガラスで立体的に見せています。

雲に国の名前が付いています。

人間は変わっていく地形に勝手に国境を作って国にしているとか、
っていうのを表しているみたい。

星座もそうだし、
多分心霊写真もそうかもね。

勝手な解釈。


教室
(2017)

新作。

実像と虚像の混在ですね。

ガラスの向こうに亡霊のように映り込んでます。

過去の記憶や少子化・過疎化問題と向き合う。


失われた庭
(2009)

三省ハウスにあった作品かな。

説明見忘れた。

庭を覗いている自分が、
何人か見えるんですけど、
どうなってるんでしょうか。


試着室
(2008)

これも説明見てないけど、
迷路的な感じ。


黄金の額
(2007)

向かい側にも同じものがあって、
合わせ鏡のようになってます。


美容院
(2008/2017)

壁の向こうにも同じ部屋があって、
双子がいると面白いでしょうね。


建物
(2004/2017)

建物の壁にぶら下がってみる。

これは面白い。

建物は垂直に建っているはず、
ってことを利用した作品。


階段
(2005)

模型ですが、
こういうのもいいですね。


タワー
(2008)

写真ですが、
これも面白い。

1階から覗くと、
上にいる人が見えるっていう、
リアルにあったらよかったのに。


時間がなくて、
急いで回りましたが、
やはり時間をかけて見るべき。

いや、
見るというより、
楽しむという感じ。

体験型が多いですね。

作品の多くは、
既成概念にとらわれず、
当たり前を疑うというか、
何て言うんでしょうか。

空間の上下とか、
鏡であるとか、
面白いですね。

大地の芸術祭も楽しみです。



Amazonプライム ポップアップストア @ 六本木


六本木に行ってみました。

Amazonが何かやってるらしいので。

詳しく調べずに、
場所と日にち時間だけ見て。

ミッドタウンの近くですね。

メルセデス・ベンツコネクションのとこ。

中に入ると、
Amazonの事業の紹介みたいな感じ、
というかAmazonで何ができるかってことかな。

ゲームコーナーや写真を撮ってアップしたりすると、
スタンプがもらえてスタンプラリーみたいなことになってます。

このイベント限定の商品もありました。

電車でGOのコントローラー。

ユーザーの意見も聞きましょう。

私はユーザーではありませんが。


実はもしかしたら、
Amazon Goが見れるかなと思ってました。


私 「Amazon Go関連の何かってないですかね?」

受付 「Amazon Go?ゲームか何かですかね?」

私 「え~とですね。」

それは電車でGOやろ。


私 「Amazon Go関連の何かってないですかね?」

入り口スタッフ 「はい?Amazon Go?ゲームか何かですかね?」

私 「ああ~」

だからそれは電車でGOや。


聞いたのがバイトだったんでしょうけど、
知らんのかと。

というか電車でGOのコントローラーが置いてあるのがややこしいんですね。

運営がこの質問を見こして置いていたらおもしろいけど。

知っていてあえて、
「あ~ゲームでしたら」みたいに。

知らんのかい!
ってブログに書くと。

検索すると同じような内容のブログがいっぱい出てくるかも。

はまったな。

孔明の罠に。


六本木のイルミネーション 2015年末


六本木のイルミネーションを見てきました。

六本木ヒルズのけやき坂では、
スマホでの体験型があるというのでどんな感じかなと。


まずはミッドタウンのイルミネーション。

17:00からですね。

ミッドタウンイルミネーション1

ミッドタウンイルミネーション2

200人以上いるでしょうか。

裏庭のとこでやってまして、
動きもあります。

陸橋のとこからでは半分くらいしか見えません。

が、
陸橋の階段からが見えるかな。

ここが渋滞します。

「立ち止まらないでください」

https://twitter.com/nori_murayama/status/6763116020024606723

正面もイルミネーション。


続いて六本木ヒルズ。

歩いて10分くらいかな。

けやき坂の近くでアンドロイドが何かやってます。

六本木ヒルズイルミネーション4

六本木ヒルズイルミネーション5

スマホをつなげてイルミネーションを作っています。

参加型のようで、
人を写して音楽に合わせて動かしています。


けやき坂。

東京タワーが見えますね。

六本木ヒルズイルミネーション6

六本木ヒルズイルミネーション7

スマホで専用サイトから、
イルミネーションの色が選べるというものですね。

その場のQRコードを読み取るのかと思ったら、
探してもないんですね。

検索してやってみました。

六本木ヒルズイルミネーション8

2カ所でできます。

もう一カ所は、
動きが選べるというもの。

六本木ヒルズイルミネーション9

こういうのはもっと何かできそうですね。