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モリウミアス×大地の芸術祭 子供を育てる「地方」の力


モリウミアス×大地の芸術祭
子供を育てる「地方」の力

MORIUMIUSフィールドディレクター 油井元太郎

越後妻有里山協働機構事務局長 原蜜


ツイッターで流れてきた、
リディラバ主催のオンラインイベントがありました。

ディスカッション的な。

全部は聴いてません。

モリウミアスは知らなかったので、
勉強になりました。

漁村留学的な。

松之山は雪里留学ですね。


「生きる」って言葉が出てきました。

生き物との共存、
自然との共存ですね。

私は前から言ってますが、
自然の驚異というか、
人間ではどうしようもないこととかは、
知っていた方がいいと思います。

雪とか無茶苦茶降りますから。

そんな中、
山菜が勝手に出てきたり、
温泉が昔から出ていたり。


不便益的な話をしていた気がします。

便利になって失ったことがあるのではないかと。

ちょっと聞いてませんでしたが。


人と人との距離感。

これはありますよね。

最近は悪い意味で使われますが。

田舎の監視社会とか。

しかし、
子供が関わる大人は、
親と先生くらいなのに、
田舎は違いますからね。

近所のおじさんに怒られたりって、
いまだにありそうだし。

コミュニティが都会よりあるかどうかわかりませんが。


自分には田舎がない、
って子供は増えてますよね。

祖父母が都会に住んでるって子供。

田舎への留学は視野が広がるでしょう。


大地の芸術祭にファミリーが増えた気がするって話の考察 2018


大地の芸術祭にファミリー層が増えたのではないか、
って話を聞きました。

今回はあまり回ってないので気づきませんでした。

これはなぜなのか。


ファミリーって何歳?

親が30代で、
子供が小学生かな。

ということはだ。

おそらく、
2000年代に来ていた若者が、
結婚して来ているリピーターではないかと。

これ正解でしょ。


芸術祭初期は学生とか若者が来る感じだったけど、
徐々に浸透していき様々な客層になっていったのかな。

そして毎回取り込んだ新規がリピートしていき、
リピーターは増えるわけです。

そうすると、
若者はリピートしていく中で、
結婚してファミリーになる。

これ正解でしょ。


雪マジって、
若いときにスキー場に行かない人は、
大人になったら絶対行かないって話だったと思う。

当然子供ができても、
ファミリーでスキー場には行かんわな。

音楽は、
若いときに聞いてた曲を、
一生聴くって聞いたことがある。

子供ができると、
その子供は親が聴いてる曲を聴いて育つでしょ。

ライブとかも親子で行く人いるでしょ。

子供も嵐ファンでしょ。


芸術祭も、
子供ができれば子供連れて行くよね。

このサイクルの広がり、
知的文化水準の高まりっていいですよね。

それが新潟で見た、チームラボだったのではないかなと。

ファミリーばっか。

都会と田舎の違いは、
イベントと美術館って話ですが、
新潟でもこういうのが密かに広がっているのではなかろうか。


発想の技術


発想の技術

著者 樋口景一


これはおもしろいので読むべし。

アイデアの出し方みたいなもの。

というか、
最終的に何がしたいのかってことですね。


最後の方の図書館の事例。

大地の芸術祭を思い出しますね。

図書館だけの話ではなく、
深堀して何がしたいのかってこと。

芸術家はそれを形にしてるんですね。

似てるかもしれないけど、
一人ひとり違う考えがあって、
違う作品になる。

これは図書館や芸術作品だけではなく、
パーソナルブランディングにもなるわけです。