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十二月大歌舞伎 @ 歌舞伎座 2019


2019年の十二月大歌舞伎。

夜の部です。

館内を見て回り、
イヤホンガイドを借りました。

16:30開演。


神霊矢口渡
(しんれいやぐちのわたし)

舞台がドリフみたいに回ります。

歌舞伎が先でしょうけど。


本朝白雪姫譚語
(ほんちょうしらゆきひめものがたり)

子供がいっぱい出てきます。

元々の白雪姫もあんまり詳しくないけど、
最後の王子様って最後しか出てきませんよね。

誰やねん。


途中で休憩が何回か入ります。

神霊矢口渡の後で、
長いのが入ったのかな。

ここで夕食を食べるわけですね。

弁当配ってる団体もいたし、
レストランもあるわけだからそこで食べたり。

私はサンドウィッチを買ってきて、
席で食べました。

1時間くらいあったか忘れた。

幕の右に残り時間が表示されてました。

そして緞帳(どんちょう)が広告になってました。

3枚紹介されてました。


イヤホンガイドは、
役者がしゃべってるけど被せて解説するので、
どうなんかな。

他にやり方はないのか。


芝居自体は、
笑いあり涙ありだと思います。

しかし、
笑いどころがわからない。

回りの人は笑ってるけど。


こういう伝統芸能って、
何回も見ないとわからないんでしょうね。

古典落語って同じ話だけど、
落語家によって変わるっていいますよね。

歌舞伎も役者によって動きが変わるでしょうし。

表現する人によって変わる。

同じ絵を描いても変わるし。

同じ事柄を表現するにしても、
落語で表現するのか、
歌舞伎で表現するのか、
アニメで表現するのか、
彫刻を彫るのか。

人それぞれの表現方法があり、
歌舞伎はその一つかな。

受けて感じる側も、
人それぞれに感じるわけですね。