タグ別アーカイブ: 大地の芸術祭2015

もぐらの館 2015【大地の芸術祭2015】


前回人気だった「もぐらの館」が、
今回も新作が入って登場しましたね。

もぐらの館1

駐車場は一緒ですが、
入り口が裏側に変わっていました。

駐車場があるグラウンド側ですね。

入りやすい。

「エントランスゲート泥だんご」は、
日置拓人+本田匠さんです。


もぐらの館2

【T285】MABU(光ノ境界)
中里和人

素掘りのトンネル(間府)のスライドショー。


もぐらの館3

【T284】もぐらの散歩道
日置拓人+本田匠

前回よりもパワーアップ。

石垣になったり、
天井には十日町ならではの布がかかっています。


もぐらの館4

【T287】landscape
阿曽藍人

土を焼くと温度によって変化し、
土によっても変わってくるようです。


もぐらの館5

【T290】祈りから生まれた土の造形
日暮雄一

土のかまくらの中で、
土のモスクを写真で紹介。


もぐらの館6

【T288】日陰棚~土からの染め色の心地
星名康弘

撚糸で使われた道具「トンボ」に、
土による絞り染めの布を巻いてます。

廊下の布もこれですね。


もぐらの館7

【T285】MABU(光ノ境界)
中里和人

階段にあったものはスライド。

こちらは写真で前回の作品に近いですね。


もぐらの館8

【T289】原子へと続く道
佐藤香

キナーレで見た作品かな。

下条で採取した土に接着剤を混ぜて作ったアート。

土の色は多彩ですね。


もぐらの館9

【T283】風還元「球体01」
大平和正

グラウンドの作品とは、
対をなしているようですね。

こちらは小さくて、焼いた土で、彫りのある球体。


もぐらの館10

【T291】土壌モノリス-日本の土・1万年のプロフィール
海老江重光

砂や岩などが、
時間をかけて土になっていくんですね。


もぐらの館11

【T286】泥枯山水階段
木村謙一

土を使った山水画を立体的に表現。


もぐらの館12

【T259】ブラック・ボックス
内田鋼一

前回のブラックボックスが玄関にありました。


もぐらの館13

体育館には休憩所かな。


もぐらの館14

グラウンドの大きな球体は、
「風還元」ですね。

こちらは大きくて、生の土で、球体ということです。


受付の茅葺小屋もいいですね。

もぐらの館15



野外舞踏公演「空の底」【大地の芸術祭2015】


「星が綺麗だ」

坪野のイベントを見てきました。

途中からですが。


野外舞踏公演「空の底」

岩間賢


遅れて19:30くらいに到着すると、
なかなか見る場所がなくて大変です。

駐車場もいっぱいでしたが、
会場もたくさんの人。

坪野野外舞踏公演1

坪野野外舞踏公演2

演奏に合わせての踊り。

歌も入ります。

坪野野外舞踏公演3

坪野野外舞踏公演4

奥の方や、
斜面を利用して表現。

坪野集落を使っての作品ですね。

坪野野外舞踏公演5

途中で演者自ら解説。

というか、
見る場所によっては見えませんので、
見えないお客さんに対して何をしているかを説明。

表現の解説ではありません。(笑)

坪野野外舞踏公演6

最後はみんなで踊って、
写真を撮って終了。


途中から見たのと、
前に人がいてほとんど見えなかったこともあり、
よくわかりませんでした。

しかし、
斜面を耕す仕草や、
歌に坪野や湯本の温泉がでてきたり、
地域性あふれる作品だと思います。

現代アートは説明されないとわからないものが多いですよね。

斜面を耕すときに、
「星が綺麗だ」
その言葉で空を見上げると、
ホントに綺麗な星空。

空も大地も使っての公演。

これが大地の芸術祭ですね。


帰りは演者や岩間さんが駐車場まで誘導してお見送り。

すばらしい。

坪野野外舞踏公演7


うぶすなの家 【大地の芸術祭2015】


先日うぶすなの家に行ってきました。

もはや説明不要の人気スポット。

うぶすなの家1

うぶすなの家2

ツアーバスが来たり、
北川フラムさんがいたり、
接客も主力を揃えているんでしょうか。

混む前に早めに行こうと、
11:00過ぎくらいに行ったら混んでました。

ミステリーツアーと重なったみたいで、
ランチ食べない人が結構いました。

うぶすなの家3

座敷には器がありますが、
金属のように見えますね。

2階の作品も含めて、
【T282】「日常のおもてうら」安藤雅信
だと思います。

うぶすなの家5

うぶすなの家6


この期間中のランチは、
うぶすな定食の一択なのでしょうか。
(1600円)

うぶすなの家7

囲炉裏でいただきました。

ポークソテーに、
やたらがかかってる感じでしょうか。

値段が高い気がしますが場所代ですね。


今回初めて囲炉裏で食べましたが、
囲炉裏は靴を脱いでお上がりください。

知りませんでした。

すいません。

うぶすなの家8


特別企画展「蔡國強 蓬莱山ーPenglai/Horai」 @ キナーレ 【大地の芸術祭2015】


蓬莱山1

特別企画展「蔡國強 蓬莱山-Penglai/Horai」
越後妻有里山現代美術館[キナーレ]


今回のキナーレの池には山ができました。

蓬莱山3

【T307】「蓬莱山」
蔡國強

仙人が住むと言われる蓬莱山。

それを取り囲む藁でできた戦艦。

蓬莱山2

海洋進出に積極的な国がありますが・・・

ユーモアが通じるのでしょうか。


常設展の入り口には、
絵があります。

蔡國強4

「山」
蔡國強

火薬を発火させて、
焦げ跡によって絵が完成されたようです。

いろいろな描き方があるんですね。


蔡國強5

「東アジア子ども芸術村 アートアイランド」
蔡國強

web上に架空の島を作り、
冒険ができるというもの。

ゲームですかね。

タブレットを使って操作します。


忘れられた道6

「忘れられた道」
シルパ・グプタ

昔の道を写真に収めた作品。

その先には忘れられてしまった集落の痕跡があるのかも、
ということです。


しなのがわバル7

「しなのがわバル」でランチです。

ランチは、
どんぶりとカレーしかありません。

かおりカレーをいただきました。

かおりカレー8

糸ウリもおいしいです。

中庭の景色。

蓬莱山9

まさかの足場ですね。

予算の関係でしょう。


特別企画展「今日の限界芸術百選」 @ 農舞台 【大地の芸術祭2015】


まつだい「農舞台」特別企画展
【D274】今日の限界芸術百選

限界芸術百選1

入ると目立つのが、
「いけばな」ですね。

奥の屏風には富士山。

この辺りはおなじみのメンバーでしょうか。

限界芸術百選2

作品紹介によると、
作品は28種類。

じっくり見てたら結構時間がかかりそうですね。

限界芸術百選3


特別企画展「囁きの森から」 @ キョロロ 【大地の芸術祭2015】


森の学校キョロロ
2015特別企画展
「囁きの森から」

囁きの森から1

大地の芸術祭2015のキョロロは、
二大企画展。

アートを感じる作品がおススメです。


【Y092】「植物のキモチをカタチに」
岩谷雪子

囁きの森から2

囁きの森から3

囁きの森から4

囁きの森から5

この作品はかなり好きです。

この土地にあるものを使って、
芸術作品を作る。

そのものの特性を活かした作品ですね。

すばらしい。


【Y094】「森の幻獣使い」
江本創

囁きの森から6

囁きの森から7


【Y095】「里山動物園登場!」
櫻井かえで

囁きの森から8

囁きの森から9


【Y093】「海と里山はつながっている」
野田三千代

囁きの森から10

囁きの森から11


アート以外にも、
森の水族館があります。

大きなカエルがいました。

囁きの森から12


動植物の展示だけではなく、
アート色が強い作品があり、
これは見るべきでしょう。

松之山エリアの中心となる建物ですね。

囁きの森から13