建築家の蘆田暢人(あしだまさと)さんのお話を聞きました。
温泉街の景観についての会議ですね。
景観とは歴史がにじみ出たものであると。
独自性や地域性、物語ですね。
それが景観に表れているか。
京都なんかは歴史そのもの。
ローマもそうですし。
遺跡がいっぱい。
松之山といったら雪でしょう。
そして景観といったら、
冬囲いや雪崩止め。
地域性ですね。
冬の景色と夏の景色がまったく違いますから。
夏でも、
冬は雪がたくさん降るところだとわかる方がいい。
なるほど。
訪れる人の印象も大事ですが、
地元の人の愛着も重要。
結局メンテナンスに手間がかかりますから、
地元の人が気にいったものでないとダメですね。
留守原の小屋は潰したっていやぁねぁか、
ってことではダメなんでしょう。(笑)