W杯2018 1回戦「ロシア - スペイン」を見てみた


開催国ロシアですが、
スペイン勝つだろうと思ってました。

何年か前のロシアのイメージは、
ハイプレスで組織的な感じ。

これだね、
ユーロ2008

10年前か。

今回は引いてスペースがありません。


スペインの先発

ジエゴ・コスタ

イスコ      シルバ      アセンシオ
ブスケツ   コケ

ジョルディ・アルバ セルヒオ・ラモス ピケ ナチョ

デヘア


スペインの印象としては、

1. イスコが全体を動いてボールを触る。

2. バイタルシルバにまったくボールが入らない。

3. 右アセンシオはボールを持っても何もできない。

4. ジエゴ・コスタは当然ボールが回ってこない。


まず、
シャビがやってた感じでイスコがとにかく触る。

でもドリブルでも仕掛けてとか、
イニエスタ、チアゴ・アルカンタラの役割もやって、
忙しい。

よく延長までやった。

しかしシルバにボールが入らない。

シルバの動きが悪いのか、
出し手がいないのか。

コケが守備的要員で余ってたっぽいのがもったいないと思った。

それはイエロだからなのか。

アセンシオをほぼ見たことないので、
どういう役割なのかわかりませんでした。

TwitterTL上の戦前の期待値は、
高めでしたが。

TL上ではヘスース・ナバスを入れろとの指摘も。(笑)

攻め手が少ないんでしょう。

ナバスがいたころは、
フェルナンド・ジョレンテがいたりして、
わかりやすく突破してクロスとかあったけど。

ジエゴ・コスタへのロングボールもなかったかな。

ピケ、ラモスのロングボール、
こぼれ球をプレスで奪うとか。


私が思ってたのは、
コケをイニエスタやチアゴ・アルカンタラに代えろ。

1人分もったいないかなと。

実際はシルバに代えてイニエスタ。

マジか。

そこかイエロ。

押し込んでも最終ライン付近に、
ラモス、ピケ、コケと3人並んで、
その前にブスケツって4人もいて何もできない感がすごかった。

イニエスタは、
ブスケツに入れろって感じのアピール。

縦パスをまったく出さないんですよ。

出せないんでしょうけど。

アセンシオは最後の方でようやく、
軽く下がって鋭いパスを入れてました。


ナチョに代えてカルバハル。

マジか。

そこかイエロ。

TL上ではアーリークロスか、
って意見もありましたが、
特になにもなく・・・


ジエゴ・コスタに代えてイアゴ・アスパス。

ジエゴ・コスタは何回か左に流れて触ったりしてましたが、
イアゴ・アスパスは裏への動きが多いのかな。

動きの変化はいいですね。


延長で、
アセンシオに代えてロドリゴ。

結局チアゴ・アルカンタラは出ませんでした。

なぜだイエロ。

もったいない。

イスコ、チアゴ、シルバ、イニエスタ、
でいいではないか。

ダメか。


結果は1-1で延長、
そしてPK戦でロシア勝利。

堅い守りにも関わらず、
攻め手を打たず守ったイエロ。