月別アーカイブ: 2021年6月

EURO 2020 グループE「スペイン - スウェーデン」


スペインの初戦はスウェーデン。

スペインもぜんぜん見てないけど、
知ってる人はいるのか。


モラタ
デル・オルモ                  フェラン・トーレス

ペドリ       コケ
ロドリ

ジョルディ・アルバ パウ・トーレス ラポルト マルコス・ジョレンテ

ウナイ・シモン


ジョルディ・アルバ、コケ、モラタ、
辺りは分かる。

U-21で見た気がするのは、
デル・オルモ、ラポルトかな。

もっとチアゴ・アルカンタラ世代がいてもいいと思うけど。

ムニアイン、イスコ、カナ―レスとか。


コケが左右に動く感じかな。

コケが裏に出して、
デル・オルモの飛び出しとかいいですね。

ジョルディ・アルバが高い位置でクロスが多いかな。

ペドリがイニエスタみたいってことで注目してたけど、
繋ぎが多くそんなに仕掛けない。

コケ、モラタがあんまり好きじゃないので、
チアゴ・アルカンタラ使ってほしいな。

途中から出てきたけど、
低い位置から運ぶ感じでした。

オヤルサバルがちょっと仕掛けてたかな。

ペドリももっと見たいね。


イーサックはすごかったね。

3人に囲まれてる中から決定機を作る。

戦術はイーサック。


ルイス・エンリケはどうなんでしょうか。

コケ中心なのかな。


EURO 2020
グループE
「スペイン - スウェーデン」
0-0

支配率
86 - 14

シュート数
17(5) - 4(1)


EURO 2020 グループA「イタリア - トルコ」


開幕戦はローマのオリンピコです。

久々のアズーリ見てみましょう。

監督はいつの間にかマンチーニ。


インモービレ
インシーニェ                ベラルディ

ロカテッリ       バレッラ
ジョルジーニョ

スピナッツォーラ キエッリーニ ボヌッチ フロレンツィ

ドンナルンマ


いまだにキエッリーニ。

そしてベッラッティがいないけど、
インモービレ、インシーニェ、フロレンツィはU-21の時に見たかな。

ジョルジーニョは先日のCL決勝で見ました。


イタリアがボールを持って、
トルコが引き気味。

左SBスピナッツォーラが高めで、
インシーニェが中に入り気味、
ロカテッリが左SBの辺りに入ってボールを回します。

スピナッツォーラが左から仕掛けたり、
インシーニェが中に入ってワンツーで抜け出したり、
バレッラが受けて右ベラルディからクロスとか。

ただ基本的にゴール前が固められて弾かれます。


先制はイタリア。

右からベラルディのクロスがオウンゴール。

そこからトルコが前がかりになったのか、
スペースができます。

ボールホルダーにそんなに厳しく来なくなったり、
自由に攻めれる感じ。

2点目はこぼれ球をインモービレが流し込み、
3点目はインシーニェがフリーで、
得意の巻いてファーに決める感じ。


アズーリおもしろいですね。

右のベラルディが左に斜めに飛び出したり、
フロレンツィに代わったディ・ロレンツォが目立ってたり。

ジョルジーニョもすごいけど、
バレッラの評価が高いみたいですね。

確かにいいとこで受けてた。


イタリア - トルコ
3 - 0

支配率
64 - 36

シュート数
24(8) - 3(0)


宮部みゆき「火車」


火車

著者 宮部みゆき


ネタばれ含みますので注意。

1992年の作品ですね。

オーディブルで聴きました。


まず言いたいのは、
「そこで終わりかい」。

気付いたら残り1分くらい。

にもかかわらず、
どうやって終わるんだと。

やはり、
なりすましてたのは逆だったのか。

そして読者に考えさせる感じか。

って思ってたけど、
そのまま終わったじゃん。


私がなぜ逆だと思ったのかですが、
途中wikiでいつの作品かなとググったんですね。

そしたら、
ネタばれというか、
「最後の1行に犯人が出てくる小説を書こうとした。」
って書いてありました。

まあありがちなどんでん返しかなと。

意外な犯人ね。

って思ってしまっていたと。

そして途中に整形の話があったり。

八重歯がどうとか。

そして幼馴染が、
「声かけさせてくれ」
っていうわけですよ。

これは声をかけて声が幼馴染じゃん、
というか両者ビックリの展開になるなと。

にもかかわらず、
残り1分。

これは逆でした、
ってなってからの謎解きは無理だろ。

って思ってたら、
「そこで終わりかい」。


名作ですね。

ラストのシーンも、
ようやくたどり着いた充実感がいい。

そしてたどり着くまでの流れもいい。

情報を集めて仮説、集めて仮説。

ドラマも見たいですね。