オードリー若林の共感性と言語化についての考察


ラジコのタイムフリーで聴いてる中で、
オードリーのオールナイトニッポンは結構好きです。

何回か書いてると思うけど、
ロビンマスクの話が好きなんですが、
今回もなかなか興味深い話でした。

2021年9月18日深夜の回。


まず、
オープニングトークの、
御曹司の話がおもしろかった。

御曹司と飲んでるような人から、
見下されてる気がする。

漫才師じゃなくて御曹師になればよかった。

「フェラーリとポルシェどっち買おうか迷ってるんだよね。
どっちも買えばいいか。」
「そうだな。」
「へへへ。」
「どうもありがとうございました。」
って今と変わらない。

御曹司も御曹をつくるためにがんばっている。

この話って本筋とずれて派生して、
漫才みたいに話の中に入れてきてるのがおもしろい。

ロビンマスクは落語だったけど、
御曹司は漫才ですね。

これがトークゾーンじゃなくて、
オープニングですから。


若林さんのトークゾーンは、
ブランド物がなぜ好きになれないのか。

これは共感しますね。


本題に入ります。

オードリーのオールナイトニッポンは人気があり、
時間帯の聴取率が長い期間ずっと1位とのこと。

業界関係者も聴いてる人が多いみたい。

ある記事で、
オードリーの人気は若林の「しゃべりの共感性」、
春日の「自分にない物を持っている感じ」、
って書いてる人がいました。

そう言われてみればそうだな、
ということ。

さらに言えば、
言語化できていなかったことの言語化。

さらに言えば、
ジョブズの「ユーザーに聞いてもわからない」、
に繋がって、
カリスマ性が高まります。


この1回だけで、
ブログが2本書けますね。

人を見下す人についてと、
ブランド嫌いについて。