日別アーカイブ: 2022年3月8日

大学に行く理由論についての考察


東京ポッド許可局で、
「大学に行く理由論」がやってました。

東京に行きたかったとか、
週刊プロレスを読んでいたとか。

基本的に、
勉強したくない人はいっぱいいると思います。

ただ、
大学時代が今を支えている、
という話。

好きな物を吸収する時期である。

サンキュータツオさん曰く、
やりたいことではなく、
やってて苦じゃないことを見つける、
それは仕事になる。


1. 地元から出る

やはり田舎の人は、
都会に行ってみたいと思うかな。

あと、
一人暮らしをしたいとか。

まあこの辺りは大学に行かなくてもいいか。


2. 好きなことを学べる

専門学校でもいいんだろうけど、
教養から幅広くいって、
最終的に専門的になっていく。

おそらく幅広く知識があった方が、
専門的な理解や新しいものを生み出したりできそう。


3. 友人関係

大学にはいろいろな人がいますよね。

出身がまず違うので、
方言や文化が違う。

ただ、
学力で大学が分かれるので、
似たような考えというか、
同じような人が集まってしまう可能性もあり。

東大行く人は、
親が東大出身とか、
家庭環境から違いそう。


4. 時間がある

大学生ってお金はないけど、
時間はあるんですよね。

何していいかわかんないくらいの時間。

まあ勉強しろって話ですけど、
自由すぎるRPGみたいな感じですね。

もはやセカンドライフやメタバース的な感じか。

ここで、
プロレスが好きな人は週刊プロレスを読んだり、
映画が好きな人は映画をいっぱい見たり、
サッカーが好きな人はサッカーを見たりすると。

それが、
その後の人生に影響を与えるわけですね。

そう考えると、
大学時代に好きなことをやるためには、
その前の段階で好きなことがないといけなくなる。

ない人は、
大学時代にいろんなことをやってみるってことになりますね。

そのための時間。


鹿島さんが、
冒険は社会に役立つのか、
って話を前にもしていました。

今回は、
就職面接のための社会奉仕活動。

それは社会貢献なのか。

役に立つ、
役に立たない、
っていう軸はあるんだろうけど、
それだけではないだろうと。

無駄を楽しむ、
って話をしていました。

個人的には無駄なことなんか、
ないと思っています。

若いころに使った、
お金と時間が、
その人を形作ると思います。

若いころに聴いていた音楽を、
その後も聴き続けるし、
歌い続けるわけです。

その時代、
その時間を共有していた友人は、
その後も友人であり、
久々に会ってもおそらく変わらないでしょう。