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しち十二候 2014年4月9日 @ 六本木


2週間前ですけど、
六本木の「しち十二候」さんに行ってきました。

3回目かな。

しち十二候1

まんまの研修旅行になるのでしょうか。


しち十二候2

うるいと黄ニラとイイダコ


しち十二候3

アイナメの吸い物
(下に蓬麩が沈んでます)


しち十二候4

刺身
(ボタンエビ、カツオ、ヒラメ、白イカ、タイラ貝)


しち十二候5

ホウボウの手巻き寿司


しち十二候6

ゴマ豆腐


しち十二候7

クロムツの塩焼き、ハマグリの天ぷら


しち十二候8

炊き合わせ
(長芋、筍、ワカメ、フキ、タイノコ)


しち十二候9

赤足エビの炊き込みご飯


しち十二候10

わらび餅


おいしくいただきました。

そして齋藤さんも最後に登場して、
記念写真を撮りました。

ありがとうございました!

しち十二候11


「しち十二候」の齋藤さんとのお話 2013秋


寿々木さんで少人数で会合。

ここで「分とく山」野崎さんと同じく、
誰と食べるかが重要だと言ってました。

食がうまいかどうかがよくわからない私としては、
実は重要視してるのが雰囲気です。

誰と食べるかで場所も変わってくるし、
一人で食べる時はまあラーメン屋ですかね。


齋藤さんは過去何回か、
肉の味について話してました。

柔らかいとうまいのか、
ってこと。

食感だけでいいのかってことかな。

これは肉だけではなくて、
すべての食べ物について言ってましたね。

「柔らかくておいしい」

これはどうなんよと。

そりゃ脂注入の肉が出るよねってこと。


スイスのチーズフォンデュ。

基本はパンだけ。

余ったチーズや硬いパンを使ってたわけだけど、
日本風にアレンジが加えられ多様化してますね。

スイスに行ったら基本が出されるらしい。

外国人は地元に誇りを持ち、
食べ物もこれがうちの食べ方だ!ってことかな。

これが松之山ではあんぼに重なりますね。

硬いあんぼを出すのか、
現代風に柔らかいあんぼを出すのか。


今回のポイントは、
食育が重要であるってこと。

これは齋藤さんや野崎さんが日本中を見て回って、
いろいろ講演しているんでしょうけど。

世直しに近いですね。

ちゃんとしたものを食べましょうってこと。

安いのは安いなりのものだし、
売ってる人も食べたくないようなものは、
それ売っちゃダメでしょってこと。