タグ別アーカイブ: ビジネス書

新世界


新世界

著者 西野亮廣


これも読んだ方がいいね。

おもしろい。

やはり、
こんなこといいなできたらいいな的な、
そういうところからの発想。

「シルクハット」「レターポッド」は、
名前は聞いたことあったけど、
そういうものだったのか。

そしてやはり、
美術館の話がすごいね。

これもいろんな人と話しているうちに、
出来上がるんですよね。


天才を殺す凡人


天才を殺す凡人

著者 北野唯我


最近はコミュニティ論がマイブームですが、
この本もそれっぽいかな。

おもしろい。

天才、秀才、凡人、
この三者は誰の中にもいて、
その時々で割合が違うんでしょう。

あることが得意な人とか。

でも得意だから天才かって話ですね。

その才能があるかどうかは、
やってみなければわからない。

でも好きこそ物の上手なれだしな。

いや、
好きかどうかはやっぱ、
やってみなければわからない。

続けるかどうかは、
自分の中の凡人がどう判断するか。

回りがやめろって言ってるし、
っていう共感力を発揮してやめるか。


優しい会社


優しい会社

原案 安達元一

監修 神田昌典


これはおもしろい。

久々の一気読み。

時代ごとに働き方というか、
何をすべきかというのが違うということ。

高度成長期、バブル期、
世代間で理解できないのは当然で、
その時代の働き盛りの人間は何を思っていたのかが違う。

これからの時代は、
これからの働き盛りの人間が作っていくものなんですね。

新しい価値観や技術により、
世の中が変わっていくのでしょう。

って他人事じゃないですね。


発想の種 IMAGIN [育成編]


発想の種
IMAGIN
[育成編]

編著
川崎健二
茂木健一郎


TV番組の一部が書籍になったものです。

クリエーターのトーク番組なんですけど、
おもしろいですね。

番組は見たことなかったんですが、
一人一人のトークの最後にYouTubeのQRコードが載っていて、
番組が見れます。

ホントに一部なので、
これは時間があればYouTube見た方がいいね。


気付きが多くあり、
記憶がつながっていく感覚があります。


未来に先回りする思考法


未来に先回りする思考法

著者
佐藤航陽


NewsPicksで出ていたと思います。

人気が高かった本。


昔から先見性のある人はいるもので、
アイデアはあっても実現できないことってありますよね。

何十年後かに技術が進歩して、
可能になること。


「国家の企業化」と「企業の国家化」とか、
「人間の機械化」と「機械の人間化」とか、
世界が変化している感じがしますね。


嫌われる勇気


嫌われる勇気

著者
岸見一郎
古賀史健


1年前くらいに読んでいて書いてませんでした。

NewsPicksで見たのか忘れましたが、
おもしろそうだったので買いました。

自己啓発本かな。

哲学者と青年の対話が続いていく本ですね。

会話というか論戦というか。

読みやすくてどんどん進みました。


自分が変われば世界が変わる。

自分の見ている世界と、
他の人が見ている世界が違うということでしょう。

なので、
世界を変えるには自分が変わるしかない。


センスは知識からはじまる


センスは知識からはじまる

著者 水野学


ひらめきやセンスなどは、
知識を積み重ねていき、
その判断によるものであると。

急にゼロから生まれるものではない。

デザインなども、
そのものの地域性や歴史を踏まえてデザインされている。

それを知っているかどうか。


これはおもしろいですね。

大地の芸術祭なんかも、
歴史や文化、地域性を絡めた作品になってます。

そういうのがいいんでしょうね。


インバウンドマーケティング


インバウンドマーケティング

著者 高広伯彦


ネットで話題になっていた、
インバウンドマーケティング。

そしてツイッターで存在感を示している、
高広さんの最新刊。

賛否両論というか、
敵が多いということか。

マーケティング的には半々が一番いいのかな。


前にも書いたけど、
事例は別になくていいです。

考え方が重要で、
そこに特化したってことですね。


批判的な意見であったのは、
HubSpotを宣伝してる感じなとこ。

確かにインバウンドマーケティングを考えて作られてるわけだから、
HubSpotがいいわけです。

でもHubSpotに持っていかれるのがおもしろくないんでしょうね。


私の読む前のインバウンドマーケティングの知識としては、
見つけられやすくするってことくらい。

しかしそれは最初の段階で、
続きがあるんですね。

各段階ごとにやることがあり、
SEOはその最初の段階の一部です。

いろんなツールを利用した、
総合的なマーケティングがインバウンドマーケティング。


主にインターネットについての話ですが、
リアルを絡めたインバウンドマーケティングもできるんでしょうね。


発想の技術


発想の技術

著者 樋口景一


これはおもしろいので読むべし。

アイデアの出し方みたいなもの。

というか、
最終的に何がしたいのかってことですね。


最後の方の図書館の事例。

大地の芸術祭を思い出しますね。

図書館だけの話ではなく、
深堀して何がしたいのかってこと。

芸術家はそれを形にしてるんですね。

似てるかもしれないけど、
一人ひとり違う考えがあって、
違う作品になる。

これは図書館や芸術作品だけではなく、
パーソナルブランディングにもなるわけです。


読書 2013春


今読んでいる本は、

「わが友マキアヴェッリ」 塩野七生
「神の代理人」 塩野七生

ですけど、
読んでない本に、
「のぼうの城」と「ジョージ・ジョースター」
がありますね。

東京に持っていって読んでたのは、
「わが友マキアヴェッリ」の2巻。

ビジネス書ではなく、
このまましばらく歴史小説に入ろうと思いましたが、
渋谷の本屋で買ってしまいました。

「思考の法則」 永田豊志
「発想の技術」 樋口景一
「価格の心理学」 リー・コールドウェル

重い。

そして友人からもらった本。

「T・レビット マーケティング論」 セオドア・レビット
「「本物の営業マン」の話をしよう」 佐々木常夫
「さあ才能に目覚めよう」 マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン
「生き方」 稲盛和夫

重い。

重すぎる。

友人が裁断機でカットしてPCに取り込むって言ってたけど、
わかるわ。

iPadで読んだ方が軽い。

特にマーケティング論。

レビットって有名らしいけど知らないし。

そして荷物が増えて重いにも関わらず、
さらに新宿紀伊国屋で買った本。

「スーパーIT高校生”Tehu”と考える 創造力のつくり方」 Tehu 村上憲郎

これをまず読みました。

久々に本屋に入ると読みたい本がたくさんあります。

そんなに読めないんですが。


大量に本が増えましたが、
どうしましょうかね。

とにかく読むしかない。