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みんなと違う情報を仕入れた方がいいのかについての考察 2020春


キンコン西野さんの話で、
ツイッターを止めた理由の中に、
同じ情報というか感情を仕入れていても、
差別化できないって話がありました。

情報源を考えるべき。


昔はみんなが同じものを見ていました。

街頭で力道山とか。

ガンダムとか。

世代による違いもそういうことなのかな。

でも子供の頃はそうだけど、
大人になると環境がバラバラになり、
違いが出てくる。

団塊の世代といっても、
実際はいろんな人がいるってこと。

時間が経てばどんどん違いがでてくる。


私は結構情報を何で仕入れるかを聞くことがあります。

私はあまりテレビ、新聞、雑誌を見ないので、
4マスではラジオを少し。

あとはオーディブル、feedlyで数人のブログ、NewsPicks。

本はどんどん積み重なって、
なかなか読めていません。

電子書籍も。


人と違う情報に触れるのはいいことでしょう。

ただ、
放送室で高須さんが言ってましたが、
「誰でも知っているものは知っていた方がいい」。

有名な作品。

映画やドラマ。

その理由は、
知らないとコンテキストを共有できないから。

比喩的表現がわからないから。

ヤムチャの強さを知らないと、
ヤムチャ並みって言われてもわかりません。

会議の中で、
暗黙知を共有できるのか。

その表現方法は、
言葉やテキストだけではないんでしょうけど。

一方で、
いろんな感覚を知っていた方がいい。

高須さんはいろんなとこ行っていろいろ見たい、
って言ってました。

表現する者として、
いろんな感覚をもって、
身近でわかりやすい表現に落とし込むってことか。

書いてて思ったけど、
これは前に書いた気がしてきた。


ということで、
自分の好きな情報を取って行けばいいんじゃないの、
って結論でいいのか。

ポイントは流れてくる情報というよりも、
取りに行かないと入ってこない情報が重要ってことか。


松本・高須の放送室を聴き始めた 2018


オーディブルで放送室を聴いています。

2001年~2009年のラジオ番組。

これが平日1話ずつ追加されていきます。

今50話くらい聴いたかな。


ラジオをほぼ聴いてなかったので、
話では聞いていた「放送室」でしたが、
全然聴いてませんでした。

初めて聴いたけどやはりおもしろい。

そして、
15年以上前の話なので、
当時の思いとかが聞けてまた興味深い。

9.11は~
とか、
今のお笑いは~
とか、
映画撮るか~
とか。


当時のお笑いの話。

ごっつが終わったことや、
世間体というか、
批判されることが多くなったことなど、
今後のお笑いの話はすごいね。

すでにネットフリックスへの伏線。

アマゾンプライムか。

地上波はもうダメだろってこと。

そして、
これからお笑いやろうって奴は大変だって話。

これはもう、
今のキングコングやオリエンタルラジオに繋がるよね。

この辺りの話はすごすぎる。


聴いてない人は聴いた方がいい。

この二人のすごさ、
おもしろさが満載です。