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【WEEKLY OCHIAI】やっぱり僕たちは分かり合えないのか?


WEEKLY OCHIAI
やっぱり僕たちは分かり合えないのか?

東浩紀
落合陽一


テーブルとコップがくっついてる話。

難しい。

多分テーブルとコップが離れることを、
知る経験ってことでしょうか。


人間はコンピューターなのか。

これはまたの機会に。


円空仏をすぐに渡す話もおもしろい。

リアルに何か作りたいですね。

音楽だと、
所ジョージさんを思い出しました。

木梨の会で、
発注されてすぐに作ってしまう所さん。

すごすぎます。


タイパの話がまた出ましたね。

同じものを見るのが無駄だと思っていると、
味わうことが無くなる。

読書は情報を得るものではなく、
本と一緒に考えることである。

タイパではなく、
時間をかけることが豊かであるということ。

本を読んで学ぼうと思っている人がいるが、
考えるのがいいのである。


教養は知識ではなく、
グルーブである。

適当性がないとしゃべれない。

正確な情報、数字を知らなくて、
間違っていると思うとしゃべれない。

ちゃんと調べてからしゃべれ、
とか、
正確にしゃべれ、エビデンスは?
とかいう人いますからね。

でもだいたい知ってれば、
おおまかに合っていれば、
だいたいしゃべれる。

メタファーが分かるかどうか。

ググれる時代に、
博識である必要はない。

教養があればいいということかな。

グルーブが合えば、
ノリが合えば。

これはただ、
だいたい分かればいいっていうのは、
タイパ、時短に流れがち。

でも、
そうではないということでしょう。


グーグルのページランクの話。

これはおそらく、
松本人志に権力が集中している、
という話に近いかな。

また近い話で、
ロザンの楽屋で最近あった話もおもしろい。

またの機会に。



【WEEKLY OCHIAI】どうすれば喜びを分かち合えるのか?


どうすれば喜びを分かち合えるのか?

東浩紀
落合陽一


おもしろかったですね。

難しいので何回か見たいです。


デジタルコンテンツが増えて、
体験が貧しくなる。

アナログやリアルな体験を、
増やしていかないといけませんね。

効率が悪いけど、
そういうことでしょう。

タイパがいいことをしていくと、
生きている意味がない。

私がVRよりARがいいと思うのは、
その場に行かなくてはいけないってとこ。

音楽の話で、
音だけではなく、
そのレコードを買うのを含めて、
音楽を買っていることになる。

ネットで曲が聴けるのは、
それらをすべて省いて効率がいいけど、
どうなんよと。

旅行は、
旅館だけではなく、
道中の景色、買い物、観光、
ハプニングを含めて旅行なわけで。

全部含めて体験。


仏像のNFTは笑いますね。

投機対象になってブッダが怒る。


AIがクリエイティブに何でもできる時代に突入してますが、
どうなんよと。

AIで上手い絵が描ける、
そういうAIが描いた絵があふれる時代。

それに価値があるのか。

なぜそんな絵を見ないといけないのか。

自分の娘の絵を見た方がいい。

これを聴いて思ったのが、
前にも言ったかもしれんけど、
ゴルフって見てておもしろいですか?
って話。

そこで最終的に話したのは、
この4人がやってたら見るわ、
だったと思う。

友達4人があーだこーだ言いながらやってたら見るわ、
ってこと。

関係性、コンテクストの共有が重要。

その絵を誰が描いたのか。


肉じゃがの話もおもしろいですね。

レシピに著作権があったら、
肉じゃが作るのに月々いくらか払わないといけない。


とにかく、
この情報の洪水の中で必要なのは、
ゆっくりとした時間である。

現実から離れる。

タイパを追っている場合ではない。

考える時間を作るのだ。

旅行に行こう。


【WEEKLY OCHIAI】けしからん日本


けしからん日本

登大遊
落合陽一


おもしろかったですね。

基本的に、
イノベーションのジレンマかなと思いました。


鼻歌を歌いながらできること、
じゃないと続かない。

これはサンキュータツオさんの、
「苦じゃないことが仕事になる可能性」
に近いですね。

ただ、
並列でできることってやはりあって、
個人的にはオーディオブックかなと思います。

単純作業はおもしろくないかもしれませんが、
オーディオブックが聴けるのであれば、
ほとんど苦ではないでしょう。


コミュニティの話が出てましたね。

ロザンの楽屋で「ぬるま湯」の話もありましたが、
違うコミュニティに行くことはないのか、
に対して、
「けしからんコミュニティをやっつけに行く」
っておもしろい。

内側から変えるってこと。


日本は非効率であり、
無駄を積み重ねてきた。

この辺りのバランスが難しいですね。

一見無駄に見えるようなことをやった方がいい。

それが、
イノベーションに繋がってきた歴史があるわけですね。


研究者の考えが半透明っていうところ。

これを言語化、見える化してしまうのは、
非効率になる可能性がある。

この辺りも難しい。

暗黙知だと思うんですけど、
これを他者と共有するには言語化が必要。

しかし、
頻繁にやる必要はなく、
しばらく放っておいた方がいいと。


けしからんって言ってるのは、
ゼロリスクの人だったんですね。

それに対して、
登さんがけしからんと思っているってこと。


【WEEKLY OCHIAI】人工生命と環世界と本当の意味でのメタバース


人工生命と環世界と
本当の意味でのメタバース

池上高志
落合陽一


人工知能はトップダウン、
人工生命はボトムアップ。

人工生命(Artificial life)はALifeと言われるみたい。


ペッパー君は予定調和ではなく、
質問に答えない場合がある。

すごいらしいですね。

それでいいのかどうか。


音楽の音の研究と、
言語の音の研究は違う。

コンテキストがあるかどうか。

シニフィアンシニフィエか。

サピア・ウォーフの仮説か。


猿真似とか、
オオカミに育てられた子とか、
人間がチンパンジーを育てるとか、
あの辺りはおもしろいですね。

オルタ3には模倣から始めて、
そこに心が宿るのか。

コミュニケーションすることにより、
心が宿るのではないか。


環世界のアンラーニングをするには。

苦手なことをする。

苦手なので時間がかかる。

これにより、
環世界を壊して違う環とつながるのではないかと。

全然違ったとこに、
飛び出さないといけません。

これは旅ですね。

違った文化に触れる。


メタバースはALife。

生命はメタバースであるということ。

そして、
反実仮想することが、
心を耕すことである。

この辺りは日本文学ですね。


落合さんの〆の言葉は、
前回私が書いた〆みたいになってましたね(笑)。

全体的に、
個人的にはコミュニティの話かなと思ってましたが、
二人からコミュニティという言葉が出てきませんでした。

多分。

私の認識とずれてるかもしれませんね。

環世界ってコミュニティごとにあると思いますし、
言語もそうですよね。

そして、
コンテキストが共有されているかどうか。

それをぶち壊して、
違うとこと繋げていけるかどうか。



【WEEKLY OCHIAI】東大は成功へのチケットなのか?


WEEKLY OCHIAI
東大は成功へのチケットなのか?

三田紀房
佐渡島庸平
土居明莉
宮田裕章


そもそも成功の定義とは何なのか、
って思ったけど、
最初に宮田さんも言ってましたね。

落合さんは興味ないと言っていたけど、
東大を持ち上げるのは悪影響であるってスタンス。

メディアは儲かるから持ち上げる。

佐渡島さんが言うには、
ドラゴン桜2は東大東大というよりも、
学び方の多様性の話らしい。


大学が画一化してしまって、
その中で総合ランキングみたいなのがダメってことかな。

ただ受験は、
金持ちじゃなくても評価される基準の一つではある。


落合さんが言うには、
東大は大学の一つでしかないってこと。

多くの人は東大を特別な物だと思っている、
それは間違いである。

でもそれは人それぞれだと思うけど。

しかし、
それがメディアによって作られたものだとしたら。

メディアが、
東大は特別なものである、
って洗脳しているのではないかと。

それを落合さんは危惧してるってことでしょう。

メディアによって、
多様性が阻害されているのではないかと。


この回は緊張感がありましたね。

佐々木さんの、
「落合さんだけの番組ではない」って話。

コメントで、
「これはTHE UPDATEでやることではないか」
ってコメントがあり。

確かに。

そもそも落合さんがやりたいことをやる番組だった気がする。


【WEEKLY OCHIAI】”インターネットの息苦しさ„を考える


”インターネットの息苦しさ„を考える

宇野常寛
津田大介
明石ガクト
山口真一
佐藤大和
関屋裕希
宮田裕章


SNSの話題を、
まとめサイトなどが広げ、
マスメディアが取り上げる。

MC「この人どう思います?」
雛壇「よくないね」

いじめと一緒で、
誰かが叩いていると、
自分も叩いていいと思ってしまう。

正義だと思ってしまう。

ワイドショーはショーで、
視聴率が重要。

視聴者に寄り添う。

正義の名のもとに叩きたい視聴者のために、
話題を提供しているわけですね。


こういうメディアを規制できるのか。

多額の制裁金。

これに耐えられるのは、
GAFAとかくらいで、
メディアが育たなくなる。

それでも、
制裁金の額は上げた方がいい、
って落合さんの結論。

PV至上主義にならなくていいのではと。

評価軸は人それぞれ。


津田さんの
「炎上も慣れればサウナ」
「炎上再生産数」
がおもしろかった。

落合さんの、
視点もすごいですよね。

会話が権力者寄り。

最後に、
「新しい話にならなかった」
って言って、
し~んって静まり返った。

落合さんが言った、
「実在しないアカウント(ボット)を機械的に炎上させる」
ってのが聞いたことないかな。

実際の人をいじめてる感覚になり、
ストレス解消ってことで、
踊らされてる感じがおもしろい。

フェイクニュースが炎上。

これはできそうですよね。

しかし、
攻撃慣れするのか。

これは結局教育で、
小学校のときからリテラシーを上げるしかないか。


【WEEKLY OCHIAI】パラダイムシフトの「新世界史」


WEEKLY OCHIAI
パラダイムシフトの「新世界史」

出口治明
五箇公一
青木裕司
細谷雄一
本郷和人


ペストみたいに人口が減っているわけではないので、
パラダイムシフトってほど変わらない、
って意見が多いかな。

スペイン風邪もそれほど変わらなかった。


安宅さんがよく言っている、
風の谷って、
開疎化ってことですよね。

今回出てきたナウシカの話は、
腐海が浄化させるってとこ。

この辺りはおもしろいね。

五箇さんが、
「Withコロナではなく撲滅すべし」
って感じの話の後に、
細谷さんの、
「ガンジス川が綺麗になった」
って話になりました。

そして五箇さんの、
「ウイルスにはいるべきところに戻ってもらう」
って話に。

人間は痛い目みないとわからない。

外圧だとしても。

今後ガンジス川がどうなるのか楽しみですね。


環境破壊でパンドラの箱をどんどん開けていく人類。

利己的な遺伝子を発動して、
利他的に動けるかどうかですね。


【WEEKLY OCHIAI】クリエイティビティをアップデートせよ


この回はすごかった。

クリエイティブとかよくわかりませんが、
すごかった。

落合陽一をどう活かすか。


東京ポッド許可局で話していた、
おぼんこぼんドッキリの話。

プロレスに例えていました。

どこまで本気かわからない。

他流試合でどちらもwin win的な話。

そしてドワンゴ川上さんが言っていた、
ぎりぎりダメなところを狙うって話。

今回のWeekly Ochiaiの話は、
こんな感じですね。


わからせようとしているので、
それではダメだと。

特徴を出すのであれば、
わかりにくいものを作る。

すごいものなんかは、
普通はわかんないから。

現代アートもそう。

真剣勝負、
必死さがいいものを生む。

リラックスからはそんなにいい物は生まれない。

とにかく、
まずは深く考えることが重要だった気がする。

行動することも当然重要ではあるが、
深く考えなければいいものは多分生まれない。


【WEEKLY OCHIAI】身体をアップデートせよ


暇なのでNewsPicksの、
Weekly Ochiaiを見ていこうかと。

なかなか時間がないと見れないし。


いくつか神回と言われているのがあると思いますが、
さっき見た「身体をアップデート」もおもしろい。

いや毎回おもしろいんだけど。

何が違うのかっていうと、
おそらくわかりやすいかどうか。

乙武さんの話がわかりやすい。

いままでも、
一般人にわかりやすく説明してきたんだと思います。

その積み重ねなのかな。

専門家って話がわかりにくいってよく言われますから、
(当然落合さんも)
違いが出ますかね。

って思ったけど、
より一般人に身近な話題だからかも。

ん、
身近な話題にしているのか。

しかし、
難しい話とかなかなか身近な話にしづらいってことも。


何をもってパラリンピックなのかとか。

眼鏡だめだろとか。

自転車は飲酒だめで、
車椅子はどうなのかとか。

身体っている?とか。

なかなかおもしろい。


もっと眼のことが多くなるのかと思ったけど、
(VR,AR,MRや網膜とか)
乙武さんが来てるわけだから、
全体的な話になってよかったと思います。