先日、
松之山から津南に抜ける国道405号線を久しぶりに通りました。
長野県北部地震で道が崩れて通行止めだったのですが、
今年はもう通れていたようです。
今年のお客様は何組か通ってきたようでした。
しかし細い道なので、
国道353号線をオススメします。
国道405号線は、
どんな道になっているのでしょうか。
松之山温泉街から天水方面(大厳寺高原方面)に向かうと、
1kmちょっとで左に入る丁字路があります。
ここが国道405号線。
道なりに津南方面を目指します。
道が細くなりますが、
どんどん山を登ります。
小さなトンネルを抜けて裏側に出ます。
トンネルを抜けてもまた山。
あの山の裏側が津南町です。
道沿いには有名な「留守原の棚田」があります。
しばらく進むと津南町との境を越えます。
ここは変則的な四差路。
津南側から見ると、
こんな感じ。
まっすぐ進むと松之山、
右は尾根沿いに東川・鹿渡方面、
左は大厳寺高原方面。
今回は国道405号線で山を下っていきます。
ここが樽田ですね。
常にここで暮らしている人はいないと思いますが、
家があったり畑があったりします。
この道路は冬季通行止めです。
津南から樽田まで除雪してるのかな。
しかしこの先は有名な「ななまがり」があります・・・
山が崩れてます・・・
ここは新しいブロックが積んであって、
直してあります。
ここはまだ直してる途中。
トンネルというかスノーシェッドを抜けると、
津南の町が見えてきました。
河岸段丘ですね~
そして七曲がりを下ります。
ヘアピンは6ヵ所。
しかし七曲がりと呼ばれてますね。
近くのカーブを含めて言ってるのか、
実は昔もう一つあったとか。
家が見えてきましたのでゴールです。
対向車はゼロで、
後ろから追ってきたのが2台。
そのうち1台は工事関係者。
交通量は少ないですが、
この道がナビで選ばれることが多いようです。
しかし、
この道は危ないので国道353号線で来てください。
といいながらも、
紅葉の時季はいいでしょうね。