4月になると雪がどんどん消えますね。
雪解け水で、
川の流れがすごいです。
裏の川の斜面に毎年この時期は、
花が咲き、山菜が出てきます。
ショウジョウバカマ、カタクリ、
ゼンマイが目立ちます。
ロビーから見えるので、
山菜が好きなお客様は、
「あ~取りたいけど梯子か~。
いや、上からロープで・・・」
みたいな話になりますね。
ロビーからの観賞用です。
5月に入るとウドが目立ってきます。
いよいよ山菜シーズンですね。
今日の料理にはコゴミの天ぷらが出ました。
雪解け水で、
川の流れがすごいです。
裏の川の斜面に毎年この時期は、
花が咲き、山菜が出てきます。
ショウジョウバカマ、カタクリ、
ゼンマイが目立ちます。
ロビーから見えるので、
山菜が好きなお客様は、
「あ~取りたいけど梯子か~。
いや、上からロープで・・・」
みたいな話になりますね。
ロビーからの観賞用です。
5月に入るとウドが目立ってきます。
いよいよ山菜シーズンですね。
今日の料理にはコゴミの天ぷらが出ました。
松之山で有名な棚田と言ったら留守原の棚田。
小屋があるのがポイントの棚田なので、
この小屋が潰れたら普通の棚田。
温泉組合と湯米心で雪掘りに行きます。
今回の湯米心さんは差し入れのみ。
ありがとうございます。
参加者は、
白川屋さん、野本屋さん、和泉屋さん、山愛さん、
柳屋さん、凌雲閣さん、ふくずみです。
9:30出発。
朝は晴れでしたが、
曇ってきました。
スキー場のリフトに乗って、
山頂から尾根伝いに進みます。
宝用水を進み、
裏側に出ます。
目標の小屋を発見。
山を下って、
10:30到着。
雪の量はいつも通りでしょうか。
しかし山側がくっつき過ぎで、
ここを掘らないといけませんね。
屋根には3人。
はしごがいらないです(笑)。
山側も掘り出して、
完成です。
12:00過ぎくらいでしょうか。
茅葺を出そうと雪を剥がすと、
茅葺ごと剥がれるので雪を残してあります。
帰りも大変。
下ってきた急な坂を上ります。
休憩しながらですね。
年に一回の大仕事です。
草刈りや雪掘りですね。
この温泉街がある湯本下湯集落では、
「公力」と言います。
春は、
雪囲い外し。
夏は、
草刈り。
秋は、
雪囲い。
冬は、
雪掘り。
雪掘りをする場所は、
「薬師堂」「温泉センター鷹の湯」
「ガス庫」です。
鷹の湯2階は、
湯本下湯集落の集会所になっています。
総会や豆まきに使いますね。
ガス庫は、
昔ガスボンベを仕舞っていた倉庫で、
今はガスではない物置です。
看板やガードレールとかが入っています。
今回は、
個人的に初の3か所除雪でした。
まずはガス庫。
はしごで雪の壁を登り、
さらにはしごで屋根に上ります。
いい天気。
後ろをすけるのが大変なので、
全部は落とさず。
すいません。
続いて温泉センター鷹の湯。
ここもすごい量。
後ろは露天風呂なので落とせません。
側だけ落として真ん中はちょっと残ってます。
ここで環境部長「十一屋さん」が薬師堂方面に電話。
全然終わらないとのことで救援に。
薬師堂は、
まずたどり着くのが大変。
そして後ろ側を開けるのが大変。
波板を何枚もつなげて無事掘り出しました。
前にまつろぐにも書きましたが、
この公力は、
集落のコミュニケーションにおいて、
重要な役割を果たします。
一緒に作業する一体感。
近所だけどあまり顔を合わさない人もいるかもしれませんし。
そしてこの集落で暮らしていくため、
公共の場などみんなで使うところは、
みんなで守っていかなければいけませんね。
雪掘りですね。
今季2回目。
温泉組合から委託された温泉街の消防団、
湯本自動車部が出動しました。
温泉街の山の上にあります。
不動滝の上ですね。
登るのは凌雲閣さん側から登りました。
もはや原型がわかりませんが、
屋根です。
掘ってみましょう。
屋根の高さと周りの雪の高さがほぼ一緒なので、
通常は周りを下げつつ降ろします。
しかし時間がかかるので今回はまず屋根をそのまま降ろして、
時間を見ながらちょっと掘りました。
後ろ側は周りを遠くから掘り進み、
坑道みたいになってます。
完成。
とりあえず、
くっついてなければ大丈夫ということにしましょう。
前を見るとホントに掘ってます。
遺跡を掘り当てた感じになってます(笑)。
和泉屋さん作。
これは30cmくらい積もったら、
くっつきそうですね。
でももう溶ける一方ではないかと思います。
というか期待しています。
松之山出身の高橋さんが創業者です。
創業94年だそうです。
1920年ですか。
関東大震災は大丈夫だったんでしょうか。
すごいですね。
御徒町の駅前、
アメ横も近く平日でも賑わってます。
9階建てって結構高いですね。
1~4階がユニクロ、
5~6階がジーユー、
7階がユザワヤ、
8階がレストラン街、
9階が吉池食堂。
地下にスーパーがあり、
新潟の野菜やお酒がたくさんあります。
今ネット見たら1階に鮮魚があるんですね。
それが専門です。
最上階の吉池食堂は平日昼過ぎでも賑わってます。
御徒町に行った時は寄ってみましょう!
「こちらにはないんですね。」
と言われました。
ある温泉地に行った時に、
旅館の従業員に「外湯はありますか?」
って訊いたことがあるんですが、
外湯が何なのかわからないような対応でした。
多分外湯を、
露天風呂のことだと思ってるのではないかと思います。
このような事が何回かあるんですが、
私が思ってる「外湯」って、
合ってるのか心配になりますね。
ちょっと調べてみました。
wikiによると、
旅館の「内湯」に対して、
入浴のみの「外湯」って感じでした。
それでいいんですよね。
間違ってないですよね。(笑)
これは、
「外湯めぐり」という言葉が、
一般的に普及してないのが原因ではないかと考えられます。
いや、
違いますね。
「内湯がないところに入浴施設が多くなりすぎ」
ということではないかと。
これでは内とか外とか関係ないですもんね。
外湯があるのは古い温泉地、
昔ながらの温泉街ってことでいいんでしょうか。
ご飯に合う、
ご飯のお供として作られたのが「まんまの味」です。
4種類の発酵食品を混ぜ合わせたものですね。
松之山らしいもの。
地元の食材を使って、
ご飯と合うものを作りました。
「味噌」「しょうゆの実」「しおのこ」「酒粕」を使ってます。
「味噌」は、
おにぎりに付けて焼いてもおいしいです。
「しょうゆの実」は、
醤油になる前の大豆が入ってる状態の物です。
これもご飯に合います。
「しおのこ」は、
「かぐらなんばん」を塩麹で発酵させた物です。
辛い。
酒どころ新潟ということで、
「酒粕」も入っています。
新潟といったら米。
ご飯をいかにおいしく食べるか。
そして出来たのが「まんまの味」です。
何年か前に朝の情報番組「知っとこ」で、
朝ごはんのお供No.1になりました!
お土産にも好評。
ふくずみでは「ふき味噌」に、
この「まんまの味」を使用しています。
(他の旅館も使ってると思います)
地元ならではの物。
これは買うべきでしょう。
中でもおいしいと言われるのが、
朝食に出している「ふき味噌」。
春に田舎に行ったら、
朝だいたいでますよね。
フキノトウを混ぜた味噌なので香りがいいです。
松之山温泉にある合同会社まんまで開発した、
「まんまの味」という合わせ味噌を使用しています。
写真をみると、
「しょうゆのみ」の欠片が見えます。
「しおのこ」が入っているので、
辛みも効いてておいしい。
ご飯に合う「まんまの味」を使ってるわけなので、
このふき味噌がご飯に合わないわけがありません(笑)。
松之山に来たら、
「まんまの味」で作ったふき味噌を食べるべきですね。
ちなみに、
松之山は山菜がおいしいと言われます。
雪がたくさん降る所は、
おいしいみたいですね。
おいしいふきのとう、
おいしい味噌、
そして、おいしいご飯。
美人林や棚田を見て帰るのではなく、
泊まりましょう(笑)。
関越道や国道17号線から十日町市に抜ける「山越え」には、
主に3つのルートがあります。
国道253号線の「八箇峠」、
国道353号線の「十二峠」、
そして県道76号線の「大沢峠」です。
よく使われるのが、
六日町ICに近い「八箇峠」と、
塩沢石打ICに近い「十二峠」ですね。
今回はその中間に位置する、
大沢峠にある「大沢山トンネル」を通ってみます。
まず「塩沢石打IC」を降りると、
すぐに信号があります。
通常は右に曲がって国道353号線から十二峠を越えるのが近いですが、
今回は左に曲がって大沢山トンネルを目指します。
十日町の看板も出てますね。
2km進むと交差点があります。
左に曲がって県道76号線に入ります。
関越道をくぐって、
魚野川を渡ると、
国道17号線が見えてきます。
「砂押」交差点です。
ここまで5分ですね。
直進して大沢山トンネルへ。
ちなみに右に曲がると上越国際、塩沢方面、
左に曲がると石打方面です。
大沢山トンネルまでは、
急な坂道、
急カーブがあります。
大沢山温泉も途中にあります。
大沢山トンネルまでは15分。
ここを抜けると十日町市です。
十日町市側は、
なだらかな下りで急カーブも少ないです。
下りの直線が多く、
スピードを出す人が多いので注意が必要です。
そのまま進むと国道117号線の、
「伊達」交差点に出ます。
ここまで30分。
右に曲がると十日町市街です。
左に曲がって津南・長野方面へ。
国道117号線を直進し、
越後田沢まで来ると国道353号線が出てきます。
ここで曲がってはいけません。
松之山温泉は直進です。
すぐに「山崎」交差点がありますが、
ここが塩沢石打に抜ける「十二峠」の入口です。
この辺りまで25kmで40分。
清津大橋を渡ると、
最初の信号が「駒返」交差点。
「駒返」交差点は直進ですが、
次を右に曲がって県道49号線に入ります。
ここは信号がありません。
そして県道49号線に入ると一時的に道幅が狭くなります。
信濃川を渡って、
飯山線をくぐると、
三箇郵便局の交差点。
ここで左に曲がって国道353号線に入ります。
辰ノ口の三差路。
ここで右に曲がって、
津南から松之山に入ります。
ちなみに直進は津南駅です。
国道353号線を直進すると、
トンネルがいくつかあります。
信号のある交差点まで進みましょう。
「松之山」交差点です。
ここまで37kmで60分。
右に曲がると国道253号線、
上越、十日町方面。
左に曲がって、
県道80号線に入り松之山温泉へ。
約5分で温泉街の入口です。
コンビニのヤマザキがあります。
到着。
ここまで40km。
時間は約65分でしょうか。
六日町ICから「八箇峠」経由、
十日町~松代~松之山も約1時間だと思います。
わかりやすいのは六日町ICから国道253号線ではないでしょうか。
今回の地図はこちら。
ありがとうございました。
—————————–
【追記】2015年7月24日
7月23日から終日通行可能になっております。
(片側交互通行)
夜遅くても通れるようになりましたね。
—————————-
【追記】2015年7月19日
7月15日から通行時間が変わっています。
6:00~20:00
(片側交互通行)
日中は気にせず通れますね。
—————————-
【追記】2015年6月4日
5月11日から通行時間帯が限られています。
7:00~8:00
11:00~14:00
18:00~20:00
(片側交互通行)
※これ以外の時間帯は全面通行止め
—————————-
【追記】2015年4月27日
4月29日から片側交互通行ができるようになるようです。
7:00~20:00の時間帯になります。
—————————-
【追記】2015年4月18日
4月14日に再び土砂崩れが起こり、
スノーシェッドにかかったようです。
安全になるまでは全面通行止めになります。
また時間がかかりますね。
—————————-
【追記】2014年11月30日
12月9日から、
終日通行可能になります。
片側交互通行ですが。
夜でも通れますね。
—————————–
【追記】2014年10月2日
10月10日から、
7:00~20:00の時間帯で片側通行になるそうです。
不便でしたが改善されましたね。
—————————–
【追記】2014年7月25日
8月6日を目標として、
限定的に通行できるようになるそうです。
片側交互通行ですね。
通行できる時間帯は、
午前7時~8時、午前11時~午後2時、午後6時~7時の予定。
——————————
2014年4月13日現在も、
塩沢石打から十日町市に抜ける、
国道353号線十二峠は通行止めです。
関東から松之山に来るには、
一番近い道が塩沢石打ICからの国道353号線なのです。
この十二峠が、
2014年4月5日に土砂崩れによって通行止めになりました。
復旧にはかなり時間がかかるようです。
近くまで行けるのかなと行ってみました。
国道117号線から国道353号線に入る、
山崎の交差点付近には、
通行止めの看板が連続で出てきます。
交差点まで3枚ありました。
山崎で曲がると、
別の看板で通行止めを知らせ、
さらに進むと道が半分塞いであるところもあり。
最終的にどこまで行けるのかと思ったら、
清津峡の入り口まででした。
さすがに土砂崩れの近くまでは行けませんね。
ということで、
迂回路は大沢峠ですけど、
わかりにくいし時間がかかるかも。
関東から来るのなら六日町ICまで来て、
国道253号線がわかりやすいし近いと思います。
早く復旧するといいですね。