NewsPicksで流れてきた記事、
「テレビの衰退で共通の思い出は無くなってしまうのではないか」
という話。
昔は誰もがテレビを見ていて、
ひょうきん族やドリフの話を学校でしていた。
テレビから与えられる選択肢が少なかった。
いまではテレビどころか、
いろんな選択肢がある。
このままでは、
みんなの共通の話題がなくなっていくんじゃないかってこと。
それに対して私は、
「多様化していっても友達同士は同じものを選ぶのではないか」
って感じにコメントしたんですね。
「あれがおもしろいらしい」
って話になればそれを見るし、
テレビを見なくても漫画もある。
スポーツもある。
そして思い出した。
誰かが書いてた記事。
子供の頃の友人は、
だいたい学校が一緒とかが多いですよね。
大人になれば、
会社が一緒とか。
SNSが広まると、
知らない人同士の趣味のつながりがあります。
まあツイッターが多いかな。
友人というか、
話が合うというか。
ただ学校が一緒というつながりよりも、
趣味のつながりの方が友人としては合っているのではないかと。
確かに中学・高校時代、
wowowでセリエを見てた人は多分私くらいだったと思う。
しかし当たり前ですけど、
そんな人は世の中にいっぱいいるわけ。
当時ツイッターがあったら大変だっただろうね。
今の若者はどうなんだろうか。
ラインをリアルに使って、
ツイッターを趣味で使ってるんだろうけど。
あまりツイッターにのめり込むと、
リアルにハブられるのかな。
テレビが衰退しても、
共通の思い出は多分あるでしょう。
同じ時間を共有するというか、
同じ時代を共有してるわけで。
別に「シャララ」「ガキの使い」を見てないからといって、
ウンナン、ダウンタウンを知らないわけではない。
「だれやら」を見てる人がいれば、
「シャララ」おもろいよって話になって見るかもしれませんし。
SNSがあればさらにそれは広がると思います。
リアルな友人が見てれば、
見てみようかなとなるかもしれないし、
ツイッター上の友人がツイートしてれば気になるでしょ。
今の流れだと、
「共有したい」って意識が強いと思います。
なので、
「共通の思い出を作っていこう」
ってなるような気がするので、
無くならないんじゃないかな。