月別アーカイブ: 2018年10月

ナマラエンターテイメント江口さんのお話 2018


商工会青年部の関係で、
江口さんの講演を聞きました。

新潟お笑い集団NAMARA、
代表の江口さん。

ナマラって聞いたことあったけど、
全然調べてなかった。

話を聞いたらおもしろい。


まず最初に思ったのが、
木梨憲武っぽい。

雰囲気というか、
はなし方というか、
間というか。


大地の芸術祭の話はありがたいですね。

その場のほとんどの人が、
観光系ではなかったわけで。

しかし作品には関わっているわけで。

作品を作った人がいるんですよね。

建設業とか。

もっと盛り上げるべきだろと。


ナマラの立ち上げとかいいですよね。

全国でも初だったらしい、
地方でのお笑い事務所。

これをいかにして軌道に乗せたか。

そしてオープンイノベーションというか、
ノウハウを解放して、
市場を作っていく感じですね。

先駆者です。


障がい者とお笑い、アート。

障がい者がやりたいこととはなんなのか。


やはり目の付け所であったり、
おもしろいかどうかとか。

新潟にこういう人がいるってのを、
他の分野にも知ってほしいですね。

私は知りませんでした。


熊野本宮大社に行ってみた 2018


熊野古道を歩こうと思い、
調べてみたものの、
これは時間がないわってことで本宮のみ。

熊野三山(本宮・速玉・那智)回ろうと思ったけどね。

歩きは無理やし。


南から行きました。

山の中ですね。

山を崩して新しい道路を作っています。

昔は大変だったでしょう。

駐車場は河原かな。

道路に上ってくると、
観光協会があります。

新しい。

道路の向かい側が本宮。

外国人はあんまりいないかな。

八咫烏(やたがらす)はいます。

神武天皇を奈良まで導いた鳥です。

山の中ですからね。

向って左から、
夫須美大神・ふすみのみこと(伊邪那美大神・いざなみのおおかみ)
速玉大神・はやたまのおおかみ(伊邪那岐大神・いざなぎのおおかみ)
家津御子大神・けつみこのおおかみ(素戔嗚尊・すさのおのみこと)
天照大神・あまてらすおおみかみ。

御主神は素戔嗚尊で、
樹木を支配する神。

紀国(木の国)ってことですね。


伊勢に七度、熊野に三度、
どちらが欠けても片参り。

蟻の熊野詣。

っていうほど人はいなかったかな。


大地の芸術祭にファミリーが増えた気がするって話の考察 2018


大地の芸術祭にファミリー層が増えたのではないか、
って話を聞きました。

今回はあまり回ってないので気づきませんでした。

これはなぜなのか。


ファミリーって何歳?

親が30代で、
子供が小学生かな。

ということはだ。

おそらく、
2000年代に来ていた若者が、
結婚して来ているリピーターではないかと。

これ正解でしょ。


芸術祭初期は学生とか若者が来る感じだったけど、
徐々に浸透していき様々な客層になっていったのかな。

そして毎回取り込んだ新規がリピートしていき、
リピーターは増えるわけです。

そうすると、
若者はリピートしていく中で、
結婚してファミリーになる。

これ正解でしょ。


雪マジって、
若いときにスキー場に行かない人は、
大人になったら絶対行かないって話だったと思う。

当然子供ができても、
ファミリーでスキー場には行かんわな。

音楽は、
若いときに聞いてた曲を、
一生聴くって聞いたことがある。

子供ができると、
その子供は親が聴いてる曲を聴いて育つでしょ。

ライブとかも親子で行く人いるでしょ。

子供も嵐ファンでしょ。


芸術祭も、
子供ができれば子供連れて行くよね。

このサイクルの広がり、
知的文化水準の高まりっていいですよね。

それが新潟で見た、チームラボだったのではないかなと。

ファミリーばっか。

都会と田舎の違いは、
イベントと美術館って話ですが、
新潟でもこういうのが密かに広がっているのではなかろうか。