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SHIBUYA HOTEL ENに泊まってみた


渋谷のホテルに泊まってみました。

東急百貨店とユーロスペースの間、
SHIBUYA HOTEL EN。

円、縁、宴、園、艶、演、苑、
いろいろな意味があるみたい。

円山町ってこともあります。

変わった感じのホテルです。

エグゼクティブツイン(古民家)
(27㎡)

小型のブルートゥーススピーカーがあり、
スポティファイを流してみました。

外国人向けの東京観光の本が置いてあったり。

トイレが赤い。

お風呂は、
浴槽はなくシャワーのみ。

あ、サウナがあったかな。

使ってないけど。


ソファではなく、
縁側風にしているみたいです。

ソファの方がゆっくりできるかな。


何種類もタイプの違う部屋があります。

基本的に日本的な和な感じを取り入れています。

フロアごとにテーマがあるみたいですね。

なかなかおもしろいです。


壇上伽藍 @ 高野山


壇上伽藍(だんじょうがらん)。

「奥の院」と共に二大聖地とされています。

この壇上伽藍エリアが、
高野山の中心で、
最初に整備が行われたみたいですね。

火災による消失が相次ぎ、
2015年に中門が再建され、
久しぶりに建物が一通り揃ったみたいです。

1843年の大火では、
ほとんどが焼けてしまったとか。

このエリアは壇上なので一段上がっています。


中門(ちゅうもん)。

高野山開創1200年を記念して172年ぶりに再建。

172年間も中門跡地だったわけです。

2015年に再建された中門は、
五間二階の楼門になりました。

正面の持国天、多聞天は1820年再建時のもの。


金堂(こんどう)。

高野山の総本堂です。

819年創建、
1932年に再建。


金堂から周辺を撮影。

大塔の鐘。

日本で4番目に大きかったので、
高野四郎というみたいです。

三鈷の松。

密教を広める場所を探すため、
三鈷杵(さんこしょう)という法具を唐から投げたら、
松に引っかかってて、
ここだと決めたって話。


根本大塔(こんぽんだいとう)。

多宝塔様式としては日本初。

弘法大師時代に完成せず、
二世真然の時に建立。

1937年再建。

大塔内陣は立体曼荼羅を表しています。

これはすごいぞ。


御影堂(みえどう)。

弘法大師が住んでいたみたいで、
御影が祀られているみたいです。


准胝堂(じゅんていどう)。

1883年再建。

本尊は准胝観音。


孔雀堂(くじゃくどう)。

1200年後鳥羽上皇の御願によって延杲(えんごう)が建立。

1983年に再建。

本尊の孔雀明王は快慶作で重要文化財です。


西塔(さいとう)。

2世の真然が886年に建立。

1864年再建。

擬宝珠(ぎぼし)高欄付多宝塔。

わからん(笑)。

本尊は金剛界大日如来と胎蔵界四仏。


山王院(さんのういん)。

1594年再建。

両側面向拝付入母屋造り。

当然わからん(笑)。


六角経蔵(ろっかくきょうぞう)。

1934年再建。

鳥羽法皇の菩提を弔うために、
美福門院が浄写した一切経(紺紙金泥一切経)を収めるために建立。

建物を回すとってがあり、
回すと一切経を一通り読んだことになるのかどうなのか。


時間がなくて、
全部見てないです。

御社(みやしろ)見てません。

御社は神仏習合の象徴のようです。

神か仏かよくわからなくなりますね。

伊勢神宮、熊野大社、高野山と見てくると。

ここは二礼二拍一礼なのかって。


東側も見てません。

建物は燃えやすく火災が多いので、
水が建物の周りに噴水のように出てたのを、
ブラタモリで見ました。

ここはもう一回見なければ。