月別アーカイブ: 2019年7月

クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime @ 国立新美術館


クリスチャン・ボルタンスキー
Lifetime

国立新美術館


小雨の中、
国立新美術館に。

ボルタンスキーさんの、
日本では過去最大の回顧展だそうです。

これは見なければ。


撮影は一部OK。

前半はほぼNG。

記憶や死といった感じのものが多いかも。

カーテンみたいな作品があり、
そこを通るとは思わず戻ったら、
「そちらからどうぞ」的になりました(笑)。


「幽霊の廊下」(2019)

幽霊の影絵的なものは、
最後の教室にもあったかな。


「ぼた山」(2015)

黒い服が積まれている作品。

大地の芸術祭では、
地元民の古着が積まれていましたが、
これは炭鉱の町で作られた作品。

黒くなり個性がなくなったものになっています。


「スピリット」(2013)

天井から下がるヴェールは、
今までの作品と関連するものが印刷されています。

霊魂のイメージなのか、
今も作品は生きているってことなのか。


「アニミタス(白)」(2017)

カナダ北部の厳しい環境での撮影動画。

物体を残すのではなく映像のみで、
神話を作り出すってことのようです。


「発言する」(2005)

近づいたら話かけてきます。

質問ですね。

日本語のあと、英語で繰り返します。

びびった。


「ミステリオス」(2017)

パタゴニアで撮影された映像。

ラッパ状のオブジェで、
クジラとコミュニケーションをとろうとしたものです。

クジラは人間の知らないことを、
知っているのではないかってことかな。


「白いモニュメント、来世」(2019)

来世って書いてあるとこをくぐると、
撮影禁止になります。

その手前には、
コンクリートジャングルなのか墓地なのか、
彷徨い歩くってことみたい。


展覧会全体を作品として見せるってことみたいですね。

ゆりかごから墓場まで。

また大地の芸術祭で会えるでしょうか。



ユニクロの無人レジに行ってみた


何週間か前、
柏崎のユニクロがRFIDタグで自動認識して、
無人レジになっているって話を聞きました。

本日は長岡に行ったので、
千秋のユニクロに行ってみました。


レジがほぼ、
その無人レジになっています。

4、5台くらい。

有人レジは包装だったり、
特殊な場合だと思います。

1台分くらいのデスクで、
サービスカウンターみたいになってます。


無人レジは、
1メートルくらいのデスクというか、
大きなコピー機みたいな大きさ。

1. 商品の入ったカゴを、
くぼみに置く

2. カゴを置いた左にあるタブレットを操作し、
現金など支払い方法を選択

3. 自動でカゴの中の商品を認識
(5秒くらいかな)

4. タブレットに商品名、
数量、料金が表示される

5. 支払い

私はiDだったのでタブレットの下にあった、
スマホくらいの大きさの物に認識させて決済。

6. タブレットの下のスマホみたいな物の下から、
レシートが出てくる

7. カゴを取って振り向いた側(反対側)
にある台で商品の袋詰め


まず、
RFIDタグの認識が結構早い。

タグは、
商品についている値札みたいな感じで、
紙でしょう。

シールとか。

それを光に透かして見ると、
模様が見えます。

これを読み取ってるのかな。

山盛りでも隠れてても、
読み取るってことなんでしょうね。


お年寄りも、
「ユニクロさん最先端ね~」
みたいなことを言っていた。

これもすごいなと。

長岡は都会だ。

めんどくさい~
みたいなこと言うと思ってたので(笑)。

ごめんなさい。


ワイドナショーが急遽生放送


ベジパーク入ったら、
ワイドナショーが生放送やってた。

これは見たかった。

少しだけ見てました。

そしてあとはツイッターに張り付いた動画を少し見ました。


ワイドナショーは全く見たことなかったけど、
松ちゃんがコメントする番組かなと。

当然真面目にコメントしながら、
笑いがあるわけで、
あれを生放送で当たり前にやるのがすごい。

そして、
松ちゃんの吉本への影響力がすごい。

それがわかっててあまり言わなかったけど、
これは言わなあかんなってことですね。


オーディブルで、
放送室とよしもと芸人音声データを聴いているので、
おもしろい。

吉本の給料の話や、
東京事務所の話、
大崎さんの話とか。

そして、
天津木村さんの直営業やって怒られた話とか。

この話聞いた後すぐに、
天津木村さんが謹慎になってたので、
リアルタイムというのかなんなのか(笑)。


乳首相撲のとこはおもしろいですね。

カジサックはローション相撲だったけど。

すべて解決。


雨上がり宮迫・ロンブー亮の謝罪会見


abemaのプッシュで気づき、
リアルタイムで見ました。


岡本社長って誰だろ。

大崎さんじゃないのか、
って思ってました。

ググったらなんと、
ダウンタウンのマネージャーやってた岡本さん。

時代の流れだね。


岡本さんも、
引退はさせたくなかったんだろう。

そして、
会見してもいいことはないって話も、
一般的にはそうなのかも。

漫才の漫画で、
痛々しいのは気を使った笑いが起こる、
って最近読んだ。

気を使わせるようでは引退って話。

あの会見を見て、
今後も笑えるのかって話。

そこをうまくマネージメントする自信があったのかも。

岡本さんの写真をみて思った。


コンビはどうなるのか。

そして、
ジャニーズみたいに圧力がかかるのか。

まあYouTube、abema等があるので、
昔とは違うだろう。

昔から見ていたので感慨深いですね。

雨上がりは、
吉本印天然素材から。

記者は、
吉本天然印って言ってたけど。

ロンブーは、
7丁目は行ったことないけど、
あなあきロンドンブーツは見てました。

フリートークが、
途中からじゃんけんになったとき笑った。


今後の活動に注目ですね。


中國名菜「孫」 @ 六本木


お昼を食べようと国立新美術館から出て、
路地を歩いていたら、
看板発見。

見たことあるかもと思い、
朝の情報番組に出ている人かなと。

あさイチの中華担当。
孫成順さん。

ちなみに前日も昼に中華食べた気がする。

その人も、
あさイチの中華担当。

何人かいるのかな。

あさイチつながりということで入りましょう。

地下へ。


ビックリしたんですが、
最初に孫さんが出てきて「何名様ですか?」。

出オチ的な感じ。

混んでいて、
「相席でもいいですか?」
ってことで相席。

4人卓にすでに1人いました。

広さは前日のお店と一緒くらい。

奥には、
やはりマダムの団体。

ビジネスマンもいますね。


海老の湯葉巻き甘辛ソースセット。

スープ、副菜2品、ご飯、デザート。

上品な薄味。

おいしいです。


孫さんは基本的にホールにいるのかな。

テーブル拭いたり、
あいさつ回りですね。


塩田千春展 魂がふるえる @ 六本木 森美術館


塩田千春展
魂がふるえる

森美術館


「どこへ向かって」

大海に浮かぶ小舟が、
先の見えない未来を連想。

まだエスカレーターの入り口なのに、
早くも作品がでてきます。


六本木ヒルズに来ました。

塩田千春さんは、
大地の芸術祭の下鰕池の作品「家の記憶」でおなじみですね。

今回の塩田千春展は、
25年間の活動を体験できる過去最大規模の個展ということです。

撮影できるとこと、
できないとこがありました。


「手の中に」


「不確かな旅」

赤い糸で、
これからの多くの出会いを示唆しているのではないかと。


自分が作品と一体になっている感覚。

そして自身が作品に現れなくなり、
「不在のなかの存在」を表現してくるんでしょうね。

いろんなも物に記憶が残っていて、
服にも洗っても落ちない記憶がある。

この辺りはボルタンスキーさんに似てるかな。


「静けさの中で」

隣の家が火事になった記憶から。

黒い糸は負のイメージでしょうか。

そう考えると「家の記憶」は、
そういうイメージなのかな。

そんなことはないだろう。


「時空の反射」

真ん中に鏡があります。

実際のドレスと鏡の中のドレス。

そして鏡の裏側にもドレスがあり、
実際のドレスはどれなのか。

これは不在のなかの存在も、
よくわからない感じに表してるのかな。


「内と外」

空間の境界を表しています。

どこかで見た作品だと思ったら、
金沢21世紀美術館で見た「記憶の部屋」ですね。

ベルリンの壁崩壊後の窓枠を使っているようです。


「集積-目的地を求めて」

蚤の市で見つけたスーツケース。

約430個。

いろんな旅をしてきた記憶がつながっているのか。

「不確かな旅」と同じように、
これからの旅の出会いを示唆しているのか。


ドイツではマリーナ・アブラモヴィッチさんに師事していたらしいです。

ここでも大地の芸術祭の作家さんが出てきますね。

上湯の「夢の家」もおもしろいです。


基本的には、
不在の中に存在を感じさせるってことでしょうか。

様々な物の記憶、
今後の未来。

そして、
自然との一体化。



The UPDATE 「オンラインサロンになぜ人は集まるのか?」


NewsPicks史上最長の延長かな。

これはおもしろかった。

途中から見て、
というか音声だけ聞いてました。


「オンラインサロンになぜ人は集まるのか」

結局、
Facebookのグループ、
mixi、
集落、
宗教、
みたいな感じ。

居心地の良さだったり、
やりがいだったり、
方向性が一緒ってことかな。

個の時代は終わり、
集団の時代ってことか。

でも一人一人がすごくて、
自分は何ができるのかって話ではあるものの、
何もできなくてもいいんでしょう。

その場を共有するのがおもしろい。

そしてコンテキストが共有され、
コミュニティが作られるのか。


ベルギービールウィークエンド 2019 Hibiyaに行ってみた


日比谷公園に行きました。

ベルギービールウィークエンド2019
Hibiya

今年で10年目らしい。

名古屋、横浜、日比谷、大阪、六本木と、
日程をずらして5会場で開催。

日比谷では82種類?のビール、
つまみが並んでます。

18:00くらいに行きました。

まだ明るい。

ステージではじゃんけん大会が行われてました。

当然参加せず。

どれくらいの人数がいるのか。

200人くらいかな。

徐々に会社帰りのサラリーマンが集まってきて、
帰るころには500人くらいはいたでしょう。

ラウンジとかもあったし。

システムは、
受付でリストバンド、グラス、コインを購入。

そしてコインでビールやつまみを買う。

ビールは、
グラスを渡して注いでもらいます。

スターターセット(3200円)で、
グラス、コイン11枚です。

ちなみにコインは1枚220円です。

ポケットガイドに、
ビールの種類やすべてのビールの情報が書いてあります。

ベルギービールは11種類。

ピルスナー
ホワイト・ビール
トラピスト・ビール
アビィ・ビール
ランビック・ビール
フルーツ・ビール
ゴールデン・エール
レッド・ビール
セゾン・ビール
IPA
スペシャル・ビール

ガイドでビールを選んだらグラスを洗います。

押し付けると水が出て、
水圧で洗えます。

ゴールデン・エールタイプの、
「マルール10」。

うまい。

チャートによると、
コクと香りが最高の値。

アルコール度数は10%でした。

コインは5枚。


ガーリックシュリンプを買って(コイン3枚)、
コインを1枚買って、
もう一杯。

「ベルフルールIPA」。

コイン4枚。

これでコイン使い切りました。

飲み比べセットが欲しかったけど、
売り切れ。


ビールの種類が多いので、
毎日来ても飽きない。

日比谷は10日間かな。

また来年。


麻布十番の「老四川 飄香」に行ってみた


麻布十番に久々に行きました。

ランチに中華です。

老四川 飄香(ラオシセン ピャオシャン)。

井桁 良樹(いげた よしき)シェフは、
NHKのあさイチに出演したりしてます。

店内は10組くらい入れるのかな。

別で個室もあるみたいです。

ほぼ満席。


まずは青島ビール。

そしてみんな揃うまで、
アラカルトを別発注。

よだれ鶏です。


みんな揃ったらビールで乾杯して、
紹興酒です。

伝統四川料理コース。

糖碗 毛豆粥
枝豆


凉菜 精美四碟
前菜4種


頭湯 紋糸豆腐魚翅
豆腐 フカヒレ


熱菜 乾焼大蝦
天使・海老


熱菜 脆皮粉蒸鴨


熱菜 酸菜鮮魚
白身魚


熱菜 東坡肘子
豚スネ


白酒 汾酒(フェンチュウ)

アルコール度は50度以上らしい。


熱菜 麻婆豆腐
マーボー豆腐


甜品  即日甜品
本日のデザート
(いちじくのグラニテと白きくらげのコンポート?)

3種類から選びました。


中国茶
おすすめ中国茶
(忘れました)


美味しくいただきました。

薄味で上品な感じです。

麻婆豆腐は辛いと思ったけど、
白酒が辛くてよくわからなくなりました(笑)。

井桁シェフは、
奥の卓の集団マダムに挨拶してました。

リピーターでしょう。

麻布十番はなかなかいかないけど、
いろいろありそうですね。