大地の芸術祭にファミリー層が増えたのではないか、
って話を聞きました。
今回はあまり回ってないので気づきませんでした。
これはなぜなのか。
ファミリーって何歳?
親が30代で、
子供が小学生かな。
ということはだ。
おそらく、
2000年代に来ていた若者が、
結婚して来ているリピーターではないかと。
これ正解でしょ。
芸術祭初期は学生とか若者が来る感じだったけど、
徐々に浸透していき様々な客層になっていったのかな。
そして毎回取り込んだ新規がリピートしていき、
リピーターは増えるわけです。
そうすると、
若者はリピートしていく中で、
結婚してファミリーになる。
これ正解でしょ。
雪マジって、
若いときにスキー場に行かない人は、
大人になったら絶対行かないって話だったと思う。
当然子供ができても、
ファミリーでスキー場には行かんわな。
音楽は、
若いときに聞いてた曲を、
一生聴くって聞いたことがある。
子供ができると、
その子供は親が聴いてる曲を聴いて育つでしょ。
ライブとかも親子で行く人いるでしょ。
子供も嵐ファンでしょ。
芸術祭も、
子供ができれば子供連れて行くよね。
このサイクルの広がり、
知的文化水準の高まりっていいですよね。
それが新潟で見た、チームラボだったのではないかなと。
ファミリーばっか。
都会と田舎の違いは、
イベントと美術館って話ですが、
新潟でもこういうのが密かに広がっているのではなかろうか。