月別アーカイブ: 2016年3月

帝国、オークラ、オータニの違いとはなんなのか


前に日本のホテル御三家と言われる、
帝国、オークラ、オータニに泊まりましたが、
帝国はちょっと違いますね。

なんか圧倒的でした。

ハードや金額的にはそんなに変わらないんでしょうけど。

ソフトというか、
サービスというか、
人間というか。

もちろんその日の忙しさや、
自分の感じる点とか、
その人によって違うでしょう。

たまたま私が会った人がすごかったってだけかもしれません。


これは何度も書いてるけど、
私みたいな人にちゃんと対応するホテルってあんまりないと思うんですね。

宿泊客だと思われないんでしょうけど。

オータニ、オークラのフロント周りはほぼ無視ですから。

多分忙しいんでしょうけど。

この前の帝国のチェックアウトのキャッシャーはすごかった。

満面の笑み。

大げさなくらいの笑み。

こっちが笑ってしまうくらいの笑み。

いやべつにワザとらしいとか、
不快になるとかでは全然なくて、
とにかくすごい。

ベテランだね。

あれがプロだわ。

さらにフロント・ロビー周りもベテラン勢を揃えて、
万全の態勢。

チェックアウトラッシュに備えてるってことですか。

その後に行ったラウンジはそうでもなかったので、
宿泊部のすごさが際立った。

結局人手不足、人材難がホテルもあるわけですね。


今のところ、
帝国のキャッシャーの人以外だと、
キャピトル東急のロビーにいたおじいさんが、
おっ、と思ったね。

偉い人だと思いますが。

ギャップや変化があると際立つね。


「ない仕事」の作り方


「ない仕事」の作り方

著者
みうらじゅん


「一人電通」ということで、
企画・営業・戦略・広報など、
すべて1人でこなす。

もともと仕事ではなかったものを、
仕事にする。

ニュアンスが違うか。

仕事になりそうなものを、
仕事にする。

それも違うのかな。


注目した点は、
なぜいろいろなことをやっているのか。

やってきたのか。

定職はないのか。

この答えがすばらしい。

それは手段なんですね。

クリエーターの表現方法はいろいろあるわけ。

文章、絵画、彫刻、音楽、料理、漫才。

その中でみうらさんは、
それにあったことをしてきたってことでしょう。

さらに、
自分ができなければできる人に頼む。

プロデューサーですね。


優しい会社


優しい会社

原案 安達元一

監修 神田昌典


これはおもしろい。

久々の一気読み。

時代ごとに働き方というか、
何をすべきかというのが違うということ。

高度成長期、バブル期、
世代間で理解できないのは当然で、
その時代の働き盛りの人間は何を思っていたのかが違う。

これからの時代は、
これからの働き盛りの人間が作っていくものなんですね。

新しい価値観や技術により、
世の中が変わっていくのでしょう。

って他人事じゃないですね。


発想の種 IMAGIN [育成編]


発想の種
IMAGIN
[育成編]

編著
川崎健二
茂木健一郎


TV番組の一部が書籍になったものです。

クリエーターのトーク番組なんですけど、
おもしろいですね。

番組は見たことなかったんですが、
一人一人のトークの最後にYouTubeのQRコードが載っていて、
番組が見れます。

ホントに一部なので、
これは時間があればYouTube見た方がいいね。


気付きが多くあり、
記憶がつながっていく感覚があります。