月別アーカイブ: 2020年3月

東京オリンピックの採火式から聖火リレー


東京オリンピックの聖火リレーが始まりましたね。

採火式が中継されていたので、
見てみました。

凹面鏡で火を付けるの初めて見た。

すごいね。

晴れてないとできないのかな。

日本の19:00くらいにやってたのは、
東京のゴールデンタイムに合わせたのか、
ヨーロッパが12:00くらいだから毎年決まっているのか。


第2走者の野口さんの周りが笑えた。

第1走者が一人で走ってたのに、
野口さんに代わってから急に怖そうな人が5,6人囲んでる。

怖そうな人も、
スタートは軽くジョギングみたいな感じだったけど、
途中から歩きだして、
走ってる人を歩いてる人が囲んでる状態。

そしてカメラマンとの攻防。

NHKが正面をキープして、
横からその他が撮ってるわけだけど、
それをどけまくる。

1人が近づいて撮ると、
あそこまで近づけるってなって、
エスカレート。

そして第3走者との交代、
NHKが横にどいて撮ると、
反対側の取材陣が映るわけですね。

押し合いと怒号。(笑)


この200mはおもしろかった。

リアルタイムで見れてよかったわ。


Huluが無料配信ということでドラマを見てみた


最近は新型コロナウイルス騒ぎで、
あまり外に出ない人が増えてそうですね。

その影響なのか、
前から増えていたコンテンツ期間限定無料っていうのが、
さらに増えている気がします。

家から出ないで、
漫画を読もう、
ドラマを見よう的な。

Huluが3月いっぱい、
人気ドラマを無料配信。

ということで、
「あなたの番です」を見ています。

おもしろい。


そもそも有料なものは、
興味がないと入って行かないですよね。

文喫とかも。

松本人志がAmazonプライムでやっていることもそうですが。

ただ、
サブスクで払い続けるほど行かない、見ない、
ってあるわけですよね。

私の場合は、
せっかくだからってありまして、
無料だったらせっかくだから見てみようかってなります。

ドキュメンタルも、
泊まったホテルでたまたま見ることができたので、
見ました。

今回のHuluも、
無料じゃなかったら、
そのコンテンツやプラットフォームに触れることもなかったわけです。

これがHuluか、
コンテンツはこれか、
って知る機会。

リーチを増やす機会になりますね。

ネットにとってはこの期間。

音楽関係のライブ、
スポーツ、
なんかもそうですかね。

新たな仕組みを試して作り上げる機会になり、
新たな時代に突入していきそうです。


十二月大歌舞伎 @ 歌舞伎座 2019


2019年の十二月大歌舞伎。

夜の部です。

館内を見て回り、
イヤホンガイドを借りました。

16:30開演。


神霊矢口渡
(しんれいやぐちのわたし)

舞台がドリフみたいに回ります。

歌舞伎が先でしょうけど。


本朝白雪姫譚語
(ほんちょうしらゆきひめものがたり)

子供がいっぱい出てきます。

元々の白雪姫もあんまり詳しくないけど、
最後の王子様って最後しか出てきませんよね。

誰やねん。


途中で休憩が何回か入ります。

神霊矢口渡の後で、
長いのが入ったのかな。

ここで夕食を食べるわけですね。

弁当配ってる団体もいたし、
レストランもあるわけだからそこで食べたり。

私はサンドウィッチを買ってきて、
席で食べました。

1時間くらいあったか忘れた。

幕の右に残り時間が表示されてました。

そして緞帳(どんちょう)が広告になってました。

3枚紹介されてました。


イヤホンガイドは、
役者がしゃべってるけど被せて解説するので、
どうなんかな。

他にやり方はないのか。


芝居自体は、
笑いあり涙ありだと思います。

しかし、
笑いどころがわからない。

回りの人は笑ってるけど。


こういう伝統芸能って、
何回も見ないとわからないんでしょうね。

古典落語って同じ話だけど、
落語家によって変わるっていいますよね。

歌舞伎も役者によって動きが変わるでしょうし。

表現する人によって変わる。

同じ絵を描いても変わるし。

同じ事柄を表現するにしても、
落語で表現するのか、
歌舞伎で表現するのか、
アニメで表現するのか、
彫刻を彫るのか。

人それぞれの表現方法があり、
歌舞伎はその一つかな。

受けて感じる側も、
人それぞれに感じるわけですね。



BSテレ東のYouTube広告についての考察 2020春


YouTubeを見ていると、
右の広告にドラマの広告が。

BSテレ東のサイレント・ヴォイス。

BSテレ東がYouTubeに広告ですか。

これがすごいんだ。

見てみました。


全話無料。

公式がYouTubeで全話無料。

そして、
このドラマの中で「特別篇&シーズン2」の、
告知をするわけです。

YouTube広告で見せるドラマで、
広告を刷り込む。

そう。

ドラマで何回も告知がされるわけ。

これはすごいね。


無料でコンテンツを披露して、
それを次につなげる。

キンコン西野さんの絵本っぽい。

って違うのは、
無料でコンテンツを披露するのに、
広告を打ってるってとこか。

これもすごい。

さすがテレビ局。

資金力を使って、
さらにリーチをとっていく。

それをまたブログで書く人いるんだな。

これは前も書いたな。

孔明の罠にハマっとるやないか。


みんなと違う情報を仕入れた方がいいのかについての考察 2020春


キンコン西野さんの話で、
ツイッターを止めた理由の中に、
同じ情報というか感情を仕入れていても、
差別化できないって話がありました。

情報源を考えるべき。


昔はみんなが同じものを見ていました。

街頭で力道山とか。

ガンダムとか。

世代による違いもそういうことなのかな。

でも子供の頃はそうだけど、
大人になると環境がバラバラになり、
違いが出てくる。

団塊の世代といっても、
実際はいろんな人がいるってこと。

時間が経てばどんどん違いがでてくる。


私は結構情報を何で仕入れるかを聞くことがあります。

私はあまりテレビ、新聞、雑誌を見ないので、
4マスではラジオを少し。

あとはオーディブル、feedlyで数人のブログ、NewsPicks。

本はどんどん積み重なって、
なかなか読めていません。

電子書籍も。


人と違う情報に触れるのはいいことでしょう。

ただ、
放送室で高須さんが言ってましたが、
「誰でも知っているものは知っていた方がいい」。

有名な作品。

映画やドラマ。

その理由は、
知らないとコンテキストを共有できないから。

比喩的表現がわからないから。

ヤムチャの強さを知らないと、
ヤムチャ並みって言われてもわかりません。

会議の中で、
暗黙知を共有できるのか。

その表現方法は、
言葉やテキストだけではないんでしょうけど。

一方で、
いろんな感覚を知っていた方がいい。

高須さんはいろんなとこ行っていろいろ見たい、
って言ってました。

表現する者として、
いろんな感覚をもって、
身近でわかりやすい表現に落とし込むってことか。

書いてて思ったけど、
これは前に書いた気がしてきた。


ということで、
自分の好きな情報を取って行けばいいんじゃないの、
って結論でいいのか。

ポイントは流れてくる情報というよりも、
取りに行かないと入ってこない情報が重要ってことか。