インバウンドマーケティング
著者 高広伯彦
ネットで話題になっていた、
インバウンドマーケティング。
そしてツイッターで存在感を示している、
高広さんの最新刊。
賛否両論というか、
敵が多いということか。
マーケティング的には半々が一番いいのかな。
前にも書いたけど、
事例は別になくていいです。
考え方が重要で、
そこに特化したってことですね。
批判的な意見であったのは、
HubSpotを宣伝してる感じなとこ。
確かにインバウンドマーケティングを考えて作られてるわけだから、
HubSpotがいいわけです。
でもHubSpotに持っていかれるのがおもしろくないんでしょうね。
私の読む前のインバウンドマーケティングの知識としては、
見つけられやすくするってことくらい。
しかしそれは最初の段階で、
続きがあるんですね。
各段階ごとにやることがあり、
SEOはその最初の段階の一部です。
いろんなツールを利用した、
総合的なマーケティングがインバウンドマーケティング。
主にインターネットについての話ですが、
リアルを絡めたインバウンドマーケティングもできるんでしょうね。