日別アーカイブ: 2013年7月17日

第84期 棋聖戦第4局 大盤解説 @ 岩室温泉 高島屋


羽生棋聖の2勝1敗で迎えた第4局。

後手の羽生棋聖が勝って、
史上初の三冠同士のタイトル戦は羽生棋聖が防衛しました。

この大盤解説を見にいきました。

岩室温泉は初めて行きましたね。


解説は、
立会人の屋敷伸之九段、
副立会人の三浦弘行八段、
そして駆けつけた戸辺誠六段です。

解説があるとおもしろいですね。

ネットで見ててもおもしろいけど、
実際にプロが試しにこうしたらとか、
いろいろな案がでて、
なぜこれはダメなのかとかね。


考え方が勉強になるね。

何通りかの仮説。

そして相手の狙いはなんなのか。

後手の狙いは銀を獲って割打ちだったら、
「銀を獲らせない」もしくは「割打ちさせない」、
ってことですもんね。

こういうのって将棋だけの話じゃないよね。

仮説力は重要だ。

1

戸辺六段は渡辺竜王と仲がいいらしいです。

十日町の話もちょっとしてましたね。

今後は、
ちょっと考えていい手が思いついたら、
「本気だしましょうか」だな。