NewsPicksで、
田舎の若者の機会損失についての記事が、
すごいPick数ですね。
早めにコメントしたら久々に少しいいねが付きましたが。
田舎の若者の中には、
ポテンシャルがあるのに、
それをいかすことができない環境が残念ってこと。
だと思う。
これを読み違えてる人がいると思うし、
私も違ってるかもしれんけど。
気付くことができないってこと。
そもそも都会人は近くにあって当たり前のものだが、
田舎にはそれがなく、
存在すら知らないってこと。
これが、
地域格差、情報格差ってやつですかね。
記事では大学を例に挙げていました。
頭が良くても、
周りで大学に行った人がいなくて、
「大学って何?おいしいの?」
ってことでしょうか。
ネットで格差がなくなるか。
これはもう格差が広がってるんでしょうね。
結局取りに行かないと情報が入ってこないわけで。
なので、
大学ってなんなのか、
って思わないと検索しないわな。
松之山って知らないとそもそも検索しないわな。
筆者は北海道の田舎らしいけど、
松之山ほど田舎ではなかろう。
しかし、
松之山は観光地なので、
そこが違うんでしょうね。
関東からもお客さんが来ますし、
情報が入って来やすいかも。
角栄さんのおかげなのか。
文化格差。
都会と田舎の差は、
美術館とイベントってコメントがありました。
これはもうたまに行けばいいじゃんって思ったけど、
結局近くにあるってことが存在を認識させるわけだもんね。
ただ、
文化ってその地域ごとにあるわけだ。
だから旅行がおもしろいんだよね。
大地の芸術祭って、
文化、歴史、地域性と現代アートの融合のわけで、
それを都会の人に見てもらえる機会だと思います。
そう考えると北越雪譜はすごいね。
環境で人は変わるだろうね。
私が記事にコメントしたのは、
「田舎は情報量が少ないので、
想像力が育まれる」ってこと。
ちょっと違うかもしれんけど、
自然の中で育つと、
圧倒的な自然の強さというか、
どうしようもなさというか、
人間の弱さとか、
共存とか、
そういうのが子供ながらにわかるのかも。
それが都会人にはわからないかも。
これが地域格差・文化格差かな。