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EURO 2020 1回戦「ベルギー - ポルトガル」


FIFAランク1位のベルギーと、
前回EURO2016王者のポルトガル。

主要大会ではなんと初対戦。

ベルギーは、
グループリーグ3連勝で首位通過。

ポルトガルは、
ドイツ戦、フランス戦に次いで、
強豪3連戦目です。


【ベルギー】

ルカク
エデン・アザール         デ・ブライネ

トルガン・アザール  ヴィツェル  ティーレマンス  ムニエ

フェルトンゲン  フェルマーレン  アルデルヴェイレルト

クルトワ


【ポルトガル】

クリスティアーノ・ロナウド
ジョタ              ベルナルド・シルヴァ

レナト・サンチェス  ジョアン・モウティーニョ
パリーニャ

ラファエル・ゲレイロ  ルベン・ディアス  ペペ  ダロ

ルイ・パトリシオ


とにかく疲れてましたね。

ベルギーは基本左から攻めて、
右フリーのムニエ。

ここにゲレイロが付くと、
裏をティーレマンスが入ってくる。

ここに誰か付いてくると、
中が空くということでしょうか。

そしてルカクの収める力とドリブル。

デ・ブライネがいた前半はおもしろかった。

怪我でいなくなると攻めれない。

守って、
エデン・アザールとルカク頼み。

後半は当たりが激しく、
試合が止まってました。


ポルトガルは、
モウティーニョやレナト・サンチェスが持って前線へ。

途中から若手のジョアン・フェリックスが登場。

仕掛けてワンツーなど、
もっと見たいですね。


決勝点はトルガン・アザールのミドル。

無回転気味に変化したのか、
アウトに掛けたのか。

エデン・アザールも、
最後は足を痛めて交替。

満身創痍のベルギーです。


EURO 2020
1回戦
「ベルギー - ポルトガル」
1-0

支配率
42-58

シュート数
6(1)-23(4)


EURO 2020 グループF「ポルトガル - ドイツ」


死のグループの2戦目。

前回王者ポルトガルは初戦に勝利。

クリロナはプラティニを抜き去り、
単独でEURO最多得点者に。


【ポルトガル】

クリスティアーノ・ロナウド

ジョタ   ブルーノ・フェルナンデス   ベルナルド・シルヴァ
ダニーロ    ウィリアム・カルヴァーリョ

ラファエル・ゲレーロ ルベン・ディアス ペペ ネルソン・セメード

ルイ・パトリシオ

【ドイツ】

ニャブリ
ミュラー        ハヴァーツ

ゴーゼンス               キミッヒ
クロース     ギュンドアン

リュディガー   フンメルス   ギンター

ノイアー


それにしてもクリロナとペペはまだいるんですね。

ドイツはバイタルでミュラーとハヴァーツが、
動き回り飛び出す動きなど激しい。

これによりサイドが空き、
右キミッヒが受けられる。

再三右からファーへのクロス、
左ゴーセンスがフリーになっていて、
ダイレクトに打ってくる。

これがドイツの同点弾に繋がります。

逆転弾は、
ポルトガルの4バックのラインに対して、
ドイツ5人が飛び出す動き。

結果的にそのまま押し込みます。

ドイツの3点目も左ゴーセンスがフリー、
ダイレクトに入れてハヴァーツ。

ドイツ4点目も左ゴーセンスがフリー、
そのままヘッドで決めます。


ドイツやっぱ強い。

ポルトガルはDFの修正できず。


EURO 2020
グループF
「ポルトガル - ドイツ」
2-4

支配率
42-58

シュート数
7(2)―12(7)


EURO2016はポルトガルが初優勝


EURO2016はポルトガルが優勝しました。

おめでとう。

ようやくですね。


決勝は、
「ポルトガル - フランス」でしたが、
データ的には圧倒的にフランス有利。

wowowによると、
・1975年以来ポルトガルに10連勝中のフランス
・ユーロとW杯の決勝におけるフランスの勝率は7割5分

さらにフランスは開催国。

ポルトガルは主要国際大会での優勝経験なし。

グループリーグでは、
ポルトガルは3引き分けの3位通過。

ポルトガルもフランスも一試合も見ないで、
決勝だけ見ました。


序盤はフランスのパスがつながったり、
グリーズマンがいいとこまでいったり、
ムサ・シソコが突破したり、
とフランスがいい感じ。

ポルトガルはクリロナが負傷退場。

眠くて半分寝てましたが、
フランスは決定的チャンスが多かったと思います。

でも決まらず、
延長でエデルのミドルが決まるんですね。

それからはクリロナが監督みたいになってました(笑)


デンマーク以来12年周期説があるようです。

92年のデンマーク、
04年のギリシャ、
そして今回はポルトガルですね。

04年は結構見てましたし、
ポルトガルはあのメンバーで優勝できなかったら、
しばらく無理だなと思ってましたが、
12年後にきましたか。

どうやらポルトガルは若手がすごいみたいで、
これからは強豪になっていくのかな。

というか、
パスが回るけど決まらないポルトガル、
ってイメージがなくなって、
パスは回らないけど負けないって感じになったのかな。

ぺぺはまだ強いね。


W杯2014 グループG「ドイツ - ポルトガル」


W杯2014
グループG
「ドイツ - ポルトガル」
4-0

怪我人続出、ペペは一発レッド。


【ドイツ】

ミュラー

ゲッツェ                    エジル
クロース   ケディラ
ラーム

ヘヴェデス  フンメルス  メルテザッカー  ボアテング

ノイアー

【ポルトガル】

ウーゴ・アルメイダ

C・ロナウド                     ナニ
ラウール・メイレレス   モウチーニョ
ミゲル・ヴェローゾ

コエントラン ブルーノ・アウベス ペペ ジョアン・ペレイラ 

ルイ・パトリシオ


アレーナ・フォンチ・ノヴァ

主審 M・マチック(セルビア)


ラームから縦パスが入り右に展開、
クロスは合いません。

左からゲッツェの仕掛けはジョアン・ペレイラが奪取。

クリロナから中央ウーゴ・アルメイダ
シュートは弱くノイアーキャッチ。

ラームが奪われ、
左のクリロナドリブルからシュートはノイアーセーブ。

ルイ・パトリシオのパスがケディラ正面、
これを直接シュートしますが無人のゴールから外れます。

10分、
細かいパス回しから、
ゲッツェの突破をジョアン・ペレイラが倒してPK+イエロー。

11分、
このPKをミュラーが左に決めます。

ドイツ先制、
1-0。

ジョアン・ペレイラが高めで受けて中央に仕掛けますが、
ラームが奪取。

ウーゴ・アルメイダは、
フンメルスに高さでもドリブルでも勝てない感じ。

ウーゴ・アルメイダは怪我。

ウーゴ・アルメイダ → エデル

ポルトガルは右からの攻めが多いですね。

エジルが抜け出し、
中央ゲッツェに入れますがシュートはブロックされコーナーへ。

32分、
CKからヘヴェデスがヘッドで決めます。

2-0。

スルーパスに抜け出したコエントランはシュートを打たずに、
ゴール前クリロナにパスですが通らず。

ペペの手がプレスに行ったミュラーの顔に当たり倒れるミュラー
ミュラーに頭を当てながら話かけると怒るミュラー

37分、
これが原因でペペが一発レッド。

メイレレスがCBに入ります。

ラームがパスカットから上がりますね。

+1分、
クロースが中に入れると、
こぼれ球をミュラーが押し込みます。

3-0。

3-0で折り返し。


後半。

ミゲル・ヴェローゾ → リカルド・コスタ

ゆっくりパスを回すドイツ。

コエントランがクロスを上げてきますが合いません。

ゲッツェのスルーパスに抜け出したエジル
1対1ですがシュートはGKがセーブ、
こぼれ球をミュラーのヘッドですが外れます。

ナニコエントランがお見合いせずにぶつかってます。

パスを回すドイツ。

クリロナは囲まれます。

バイタル侵入のナニクリロナが倒されます。

エジル → シュールレ

コエントランが、
足を伸ばしたときに足の付け根を痛めます。

コエントラン → アンドレ・アルメイダ

モウチーニョが囲まれながらも突破。

カウンターは右からシュールレが走り、
ダイレクトに左のゲッツェへ、
切り返してシュートはメイレレスがブロック。

フンメルスが競り合いの着地で足を痛めます。

フンメルス → ムスタフィ

ボアテングがCB、ムスタフィは右SB。

エデルが倒されると、
怒ったクリロナが主審に走り寄ります。

78分、
右からシュールレが入れると、
GKが弾きミュラーが押し込みます。

4-0。

クリロナが単純なトラップミス。

ミュラー → ポドルスキー

クリロナのFKに壁はラームのみ、
そのラームの足に当たります。

AT2分。

クリロナのFKに壁はラームボアテングの2枚、
シュートはノイアーがセーブ。


ドイツは、
ドイツらしさで躍動。

ポルトガルは、
クリロナがあまり持てず、
右からジョアン・ペレイラが目立ちます。