アルケッチャーノの奥田さんの講演会に行きました。
今回は料理で地域を元気にするというお話。
地産地消と言われる前からの取り組み。
変えていくことの難しさというか、
出る杭は打たれる的なことだったりの大変さでしょうか。
しかし、
料理が好きであったり、
新しいことを生み出すのが好きなのでしょう。
食材的に「かぐらなんばん」が結構いいらしいですね。
この辺りも、
世直しをしているしち十二侯の齋藤さんに似てると思います。
食を通して地方創生ですね。
料理人はクリエイティブさが求められると思います。
webデザイナーや、CMプランナーとか、
コピーライター、映画監督。
新しい何かを生み出す。
アーティストですよね。
料理によって自己表現する。
視覚的な物は、
音楽家以外結構ありますが、
味覚的な物ってあまりないかも。
聴覚的な物はなんでしょうか。
鉄板のジュージューとか、
料理にフォークを入れた時のパリッと割れる音とかかな。
嗅覚はもちろんですし、
触覚は舌触りやかみごたえでしょう。
温度もそうかな。
熱かったり冷たかったり。
この五感にさらに体験型というか、
お客さんに巻いてもらうとか、
焼いてもらうとか、
混ぜてもらうとかでさらに広がりがでますよね。
料理には無限の可能性があり、
新しいものを生み出し自己表現する場として、
かなり広がりがありますよね。
私が絵を描いても、
新しい物を生み出すことはできないかもしれませんが、
料理には素人でも何か新しいことができるかもしれない、
という可能性がある気がします。
RPG並に自由すぎて何をしていいかわかりませんが、
縛りは季節の食材になるんでしょう。