タグ別アーカイブ: 将棋

ニコ生で人間将棋を見てみた


ツイッターで流れていた、
天童の人間将棋を見てみました。

ニコ生ですね。

郷田さんと阿久津さんが武将の恰好をしてます。

高いところから、
広くなってるところに布陣している駒に指示を出し、
歩兵とかを動かしていきます。

屋外ですね。

兵士は椅子付きです。


まず思ったのが、
指示を出すしゃべりが武将っぽい。

そして、
軽く自分で解説しながら指す。

もはや大盤解説不要か。

これは新鮮でおもしろい。

ルールもちょっと違って、
全部の駒を動かさなければいけない。

まあ結局香が動かないままでしたが(笑)


これは来年も中継してほしい。


将棋叡王戦本戦出場の16名が決定


そういえば叡王戦の本戦出場者16名が決まりましたね。

前から書こうと思ってて全然書けなかった、
叡王戦。

ドワンゴ主催の棋戦。

タイトル戦ではなく、
一般棋戦でしょうか。

対局料が高いみたいですね。

プロ棋士からエントリーを受け、
段位別に予選を行い、
本戦出場が16名。


九段:塚田泰明、郷田真隆、三浦弘行、先崎学、高橋道雄、森内俊之
八段:鈴木大介、山崎隆之、行方尚史
七段:豊島将之、村山慈明
六段:佐々木慎、宮田敦史
五段:阿部光瑠、佐々木勇気
四段:青嶋未来


予選からニコニコで生中継してまして、
これがおもしろいんだな。

持ち時間が少ないので、
すぐ秒読みになり、
逆転に次ぐ逆転。

これがリアルタイムで見れるってすごいね。

そして、
今までの生中継って、
タイトル戦とか電王戦だったので、
メジャーな人しか生中継されなかったんですね。

おそらく。

それが、
それ以外の人とかが見れるわけですよ。


叡王になると、
電王戦に出場してCOMと戦うことになります。

これは2日制になるみたい。

こちらも楽しみですね。


第72期 名人戦 第3局 ~ひふみん対マンモス~


名人戦第3局も羽生さんが勝ちました。

これで3連勝。

それよりも、
ニコ生見てたらすごかったね。

ひふみんが解説やってて、
ティロフォンに豊川さん。

いろいろおかしすぎ。

天才、マンモス、妖精の組み合わせはカオスってことみたいです。



第3回 将棋電王戦


この春に行われた将棋の第3回電王戦。

1-4でコンピューターの勝利でした。

やっぱ人間は疲れるし間違うものです。

ゲームは心理戦がおもしろいわけですから、
コンピューターとやってもね。


ニコ生でチラ見してましたが、
会場はいろんなとこでやってるんですね。

驚いたのが、
あべのハルカス。

景色がすごすぎ。


ニコ生の視聴者は合計で213万人で、
第5局は70万人以上を記録。

SNS等で拡散されれば、
将棋の普及につながるかな。


ニコ生で順位戦最終局をちょっと見てみた。


ニコニコ生放送で、
「将棋 第72期A級順位戦最終局 全局生中継」
をやってました。

まだやってますけど。

しかしこれはすごい。

対局場に入ってくるとこからやってて、
画面が分割されて5対局映ってるからね。

コメントも運営を絶賛。

別アングルで各対局盤面が見れます。

朝から夜中までやってるし。

大盤解説は夕方からかな。


これはプレミア会員に入ってもいいかも。

って思ってたけど、
夜遅くなるともう追い出されないから、
入らなくてもいいか。


類は友を呼ぶのか。将棋指しと漫才師と学歴についての考察 2013


今日は竜王戦をニコ生でちょっと見てました。

将棋の解説ですね。

見てて思ったけど、
やっぱおもしろい。

大盤解説を見にいくのもいいけど、
ニコ生で見てるだけでいいかも。

有給使って朝から見てる人がいてもおかしくないわ。

何がおもしろいのか。


これね、
普通にフリートークがおもしろいんです。

生中継で解説するわけですけど、
ほとんどフリートークですよね。

しゃべりがおもしろい。

べつにギャグを挟むわけでもなしに。

ギャグを使ってくる人もいるみたいですが。

結局、
頭のいい人っておもしろいことを考えつくんだと思います。

ニュアンスというか言い回しとかですかね。

漫才師も学歴高い人が結構いますよね。

さらに将棋指しは大局観がありますから。


そう思うと、
子供に「勉強しろ」っていう意味が、
ちょっと変わってくるんじゃないかなと。

いい大学に入って、
いい会社に入る。

もうそういう時代ではないですよね。

いい会社ってなんなんよって話であったり、
いい会社に入るのに学歴がいるんかって話。

そうではなくて、
頭のいい人たちが集まるところでは、
おもしろい話が聞けるんじゃないかなと。

おもしろいことを日常的に話していて、
会話がおもしろい人はいますもんね。

そして考え方も普通の人とは違うでしょうし、
おもしろいアイデアが生まれてるんでしょう。


春に読んだ本で、
「創造力のつくり方」がありますが、
この中にちょっと書いてあったかな。

灘高の連中はすごいって話。

頭のいい連中と一緒にいるのは、
いい経験になるんでしょうね。

そして優秀な人材は東京に集まる。

う~んやっぱそうなるか。


第26期竜王戦七番勝負


第5局は森内名人が勝って、
10期ぶり2回目の竜王位だそうです。

森内さんから渡辺さんが獲って、
渡辺さんが9連覇してたんですね。

今シリーズはなんとすべて矢倉。

解説の藤井さんも流行があるって言ってましたね。


驚きは、
急戦矢倉で先手後手両方とも勝って、
持久戦矢倉でも先手後手両方とも勝ったという、
いわゆる往復ビンタを2回喰らわせたってとこ。

あなたはその形で負けましたけど、
私はその形で勝てますよ。

って2回やってみせたわけ。

相手は9連覇中の渡辺さんなんですけど。


しかし森内さんは噂通り二日制に強いってことですか。

これで名人と竜王の2冠ですね。


第84期 棋聖戦第4局 大盤解説 @ 岩室温泉 高島屋


羽生棋聖の2勝1敗で迎えた第4局。

後手の羽生棋聖が勝って、
史上初の三冠同士のタイトル戦は羽生棋聖が防衛しました。

この大盤解説を見にいきました。

岩室温泉は初めて行きましたね。


解説は、
立会人の屋敷伸之九段、
副立会人の三浦弘行八段、
そして駆けつけた戸辺誠六段です。

解説があるとおもしろいですね。

ネットで見ててもおもしろいけど、
実際にプロが試しにこうしたらとか、
いろいろな案がでて、
なぜこれはダメなのかとかね。


考え方が勉強になるね。

何通りかの仮説。

そして相手の狙いはなんなのか。

後手の狙いは銀を獲って割打ちだったら、
「銀を獲らせない」もしくは「割打ちさせない」、
ってことですもんね。

こういうのって将棋だけの話じゃないよね。

仮説力は重要だ。

1

戸辺六段は渡辺竜王と仲がいいらしいです。

十日町の話もちょっとしてましたね。

今後は、
ちょっと考えていい手が思いついたら、
「本気だしましょうか」だな。


ツイッターについての考察 2013夏


さっきツイッターで知ったんですが、
将棋のNHK杯を本人がツイッターでリアルタイム解説してたみたいです。

ふなえもんですね。

これは新しいでしょ。


よく、
テレビの生放送で、
視聴者からのツイートを紹介したりしますね。

確かにツイッターはリアルタイム。

テレビも生放送にすれば、
メディアの絡んでる感があります。

しかし、
テレビ放送はニュース以外だいたい録画ではないでしょうか。

違うのかな。

この録画放送に対しての、
ツイッターの絡みは今後考える余地がありますね。


今回の将棋の場合は、
本人がその時どう考えていたかとか、
大盤解説とはまた違った考えがあったりしておもしろいですね。

視聴者のツイートがメインではなく、
番組側がツイート。

しかし、
なかなか視聴者のツイートに絡むのは難しいかもしれませんが。


第71期 名人戦 第3局


ニコ生でチラ見してました。

先手の羽生さんが攻め始めていて、
結局そのまま攻めきったようです。

コンピューターか。

夕方5:00前に見ていたら、
ちょうど終了。


2日目の解説が、
渡辺竜王という豪華な感じ。

2ちゃんのまとめっぽいのにもあったけど、
せっかく竜王が解説なのに一方的でもったいないという意見。

そして最後の歩打ちで解説終了してましたからね。

的中しすぎ。

これで名人の2勝1敗ですか。