去年くらいから気になっていた本。
それが「風の谷のナウシカ」です。
ツイッターか何かで見たのかな。
アニメ映画は一部であって、
漫画には続きがあるって話。
途中まで読みましたが、
びっくりですね。
そしておもしろい。
なぜ今まで読まなかったのかシリーズに入れます。
漱石の「こころ」に続く第二弾ですね。
小学生の頃にアニメを見たと思いますが、
内容を覚えてませんでした。
多分テレビでCM挟みながら見たんでしょう。
物語はわかりませんが、
オームの大群を止めるって話だったかな。
その程度の知識で読み始めたんですが、
びっくりですね。
これは小学生が見てもわかんないでしょ。
ガンダムとか銀英伝とかエヴァとか、
大人が楽しめる有名なアニメはありますけど、
これは驚いた。
完全に戦争漫画。
戦術、裏切り、外交、兵器、自然破壊、
これに宗教が絡んで世紀末感満載。
基本は反戦であったり、
自然破壊への警告だったりするんでしょうね。
放射能もそうかな。
宗教の活用なんかは、
ローマ人の物語にもでてきます。
コンスタンティヌスが国をまとめるために、
キリスト教を利用した感じ。
宮崎駿すごいな。
この世界観。
ナウシカの人気が高いのがわかったわ。