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神の代理人


ローマ・十六世紀初頭


主人公はレオーネ十世

この章は、
舞台のようにいくつかの幕に分かれています。

しかしいずれも舞台はローマ。

ローマに1週間いた私は、
少しは地理的な感覚があるので、
広場や建物の名前とかでイメージできますね。

サンピエトロからサンタンジェロ城、
橋をわたってナヴォーナ広場とか、
まさに私が歩いた道です。

3日目かな

レオーネ十世が亡くなって、
6年後にローマ劫掠。

その流れの最後は、
謝肉祭というローマらしい感じでしたね。


神の代理人


剣と十字架


この章は、
ジュリオ二世の物語。

16世紀初頭です。

君主論でも出てきたかもしれませんね。

そう。

外国勢力を排除するために、
外国の力を使ったってとこ。

さらに悪いことに、
同じイタリアのヴェネツィアを攻めるために、
外国勢と組んだってとこ。

これがローマ劫掠の流れか~

流れはわかったけど、
長い。


読書 2013春


今読んでいる本は、

「わが友マキアヴェッリ」 塩野七生
「神の代理人」 塩野七生

ですけど、
読んでない本に、
「のぼうの城」と「ジョージ・ジョースター」
がありますね。

東京に持っていって読んでたのは、
「わが友マキアヴェッリ」の2巻。

ビジネス書ではなく、
このまましばらく歴史小説に入ろうと思いましたが、
渋谷の本屋で買ってしまいました。

「思考の法則」 永田豊志
「発想の技術」 樋口景一
「価格の心理学」 リー・コールドウェル

重い。

そして友人からもらった本。

「T・レビット マーケティング論」 セオドア・レビット
「「本物の営業マン」の話をしよう」 佐々木常夫
「さあ才能に目覚めよう」 マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン
「生き方」 稲盛和夫

重い。

重すぎる。

友人が裁断機でカットしてPCに取り込むって言ってたけど、
わかるわ。

iPadで読んだ方が軽い。

特にマーケティング論。

レビットって有名らしいけど知らないし。

そして荷物が増えて重いにも関わらず、
さらに新宿紀伊国屋で買った本。

「スーパーIT高校生”Tehu”と考える 創造力のつくり方」 Tehu 村上憲郎

これをまず読みました。

久々に本屋に入ると読みたい本がたくさんあります。

そんなに読めないんですが。


大量に本が増えましたが、
どうしましょうかね。

とにかく読むしかない。


神の代理人


アレッサンドロ六世とサヴォナローラ


すでに「わが友マキアヴェッリ」の1巻を読んでるので、
流れは知ってました。

法王とサヴォナローラとのやりとりが詳しく載ってます。

キリスト教にとって、イタリアにとって、
最善手はなんなのかってことですか。

サヴォナローラはフィレンツェ中心の考え方で、
神権政治を目指した。

アレッサンドロ六世は、
政教分離しイタリアを統一するって目論見でしょうか。

よくわからないので、
これについてはもっと詳しい意見が聞きたいですね。


最後の法王の言葉におっと思いますね。

ブログ書いてる者からすると。

しかし考え方は変わっていくものですし、
それを記録していくのはおもしろいと思いますが。