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大学に行く理由論についての考察


東京ポッド許可局で、
「大学に行く理由論」がやってました。

東京に行きたかったとか、
週刊プロレスを読んでいたとか。

基本的に、
勉強したくない人はいっぱいいると思います。

ただ、
大学時代が今を支えている、
という話。

好きな物を吸収する時期である。

サンキュータツオさん曰く、
やりたいことではなく、
やってて苦じゃないことを見つける、
それは仕事になる。


1. 地元から出る

やはり田舎の人は、
都会に行ってみたいと思うかな。

あと、
一人暮らしをしたいとか。

まあこの辺りは大学に行かなくてもいいか。


2. 好きなことを学べる

専門学校でもいいんだろうけど、
教養から幅広くいって、
最終的に専門的になっていく。

おそらく幅広く知識があった方が、
専門的な理解や新しいものを生み出したりできそう。


3. 友人関係

大学にはいろいろな人がいますよね。

出身がまず違うので、
方言や文化が違う。

ただ、
学力で大学が分かれるので、
似たような考えというか、
同じような人が集まってしまう可能性もあり。

東大行く人は、
親が東大出身とか、
家庭環境から違いそう。


4. 時間がある

大学生ってお金はないけど、
時間はあるんですよね。

何していいかわかんないくらいの時間。

まあ勉強しろって話ですけど、
自由すぎるRPGみたいな感じですね。

もはやセカンドライフやメタバース的な感じか。

ここで、
プロレスが好きな人は週刊プロレスを読んだり、
映画が好きな人は映画をいっぱい見たり、
サッカーが好きな人はサッカーを見たりすると。

それが、
その後の人生に影響を与えるわけですね。

そう考えると、
大学時代に好きなことをやるためには、
その前の段階で好きなことがないといけなくなる。

ない人は、
大学時代にいろんなことをやってみるってことになりますね。

そのための時間。


鹿島さんが、
冒険は社会に役立つのか、
って話を前にもしていました。

今回は、
就職面接のための社会奉仕活動。

それは社会貢献なのか。

役に立つ、
役に立たない、
っていう軸はあるんだろうけど、
それだけではないだろうと。

無駄を楽しむ、
って話をしていました。

個人的には無駄なことなんか、
ないと思っています。

若いころに使った、
お金と時間が、
その人を形作ると思います。

若いころに聴いていた音楽を、
その後も聴き続けるし、
歌い続けるわけです。

その時代、
その時間を共有していた友人は、
その後も友人であり、
久々に会ってもおそらく変わらないでしょう。



時間の流れが速くなっているのではないかについての考察


radikoで東京ポッド許可局を聴いています。

先週のは、
歳をとると時間の流れが速くなるのは、
なぜなのかって話。

50歳の1年は1/50、
5歳の1年は1/5って話は、
私もそう思ってました。

割合が違うって。

マキタスポーツさんは、
1日は24時間じゃないんじゃないか?
って言ってました。


サンキュータツオさんが言っていたのが、
なるほどと思った。

自分の自由な時間がないってこと。

1日は24時間ではなかった。

そのほとんどは、
やらなければならないこと。

予定が決まっていること。

大人になると、
仕事から帰って寝るまでの数時間しかないわけ。

赤ちゃんや小さい子供がいればなおさらです。

もはや自分の時間なんてないんですよ。

1日が1時間だとすると、
あっという間に1年が終わります。

この考え方はおもしろい。


若者もコミュニティがあるだろうから、
多分あっという間の1年でしょう。

都会の子供は塾行ったり、
予定が詰まってますよね。

田舎の子供は多分自由なんじゃないかな。

小学校は長いもんね。


【WEEKLY OCHIAI】クリエイティビティをアップデートせよ


この回はすごかった。

クリエイティブとかよくわかりませんが、
すごかった。

落合陽一をどう活かすか。


東京ポッド許可局で話していた、
おぼんこぼんドッキリの話。

プロレスに例えていました。

どこまで本気かわからない。

他流試合でどちらもwin win的な話。

そしてドワンゴ川上さんが言っていた、
ぎりぎりダメなところを狙うって話。

今回のWeekly Ochiaiの話は、
こんな感じですね。


わからせようとしているので、
それではダメだと。

特徴を出すのであれば、
わかりにくいものを作る。

すごいものなんかは、
普通はわかんないから。

現代アートもそう。

真剣勝負、
必死さがいいものを生む。

リラックスからはそんなにいい物は生まれない。

とにかく、
まずは深く考えることが重要だった気がする。

行動することも当然重要ではあるが、
深く考えなければいいものは多分生まれない。